おはよーさんです、ケンゴっす!
ちと久々のブログ更新だにゃ😽
ついに
「THE 楽園」
な街ルアンパバーンを去る日がやって来ました
二週間滞在したこの街は本当に和やかで広大な自然と素朴な人達が密かに存在する秘境でござんした


日本からの友達がルアンパバーンに来るって事で到着初日から一週間ほどは昼間はマッタリとカメラ片手に散歩したりコーヒー飲んだりしながら過ごして夜には酒場に呑みに行く感じのリラックスしまくりの一週間でした
(この街に到着するまでは弾丸アジア周遊だった為、久々にゆっくり出来たな〜😌)

旅が始まって3ヶ月くらい経つのに
まだアジアをブラブラしてる
のですがセカセカした性格の僕からしたら不思議な感覚になってます・・・
綺麗な田舎の風景の中でのんびりタバコを吸ったり、忙しくもゆったりと働く現地の人達と外国人観光客のやり取りをウイスキーでも呑みながら眺めていたりしていると
「この旅をもっともっと長期で続けたいな〜」
って気持ちがドンドン膨らんで来ています
(ヤバイ、仕事の仕方を忘れかけてる・・・😒)

そんなダメ人間の走りなボクなんですが、僕は観光地に行きまくるってスタイルより「現地の人間」や「出会う旅人」の色々な人生に興味があるんですね
なのでカメラを片手に街ブラが大好きなんです。
いろんな街のマーケットや酒場を練り歩き面白い瞬間や人間の汚い瞬間、切ない瞬間を写真にするのが趣味になって来てます🤨
そんな歪みまくってる37歳のエセ写真家気取りのボクから見たこのルアンパバーンはアジア諸国らしく宗教に重きを置いてる街で、「神聖かつ平和」なのに西洋めいた作りの洒落たレストランがある「美しき矛盾感」で溢れたメコンな街なのであります
(沢山の有名な寺院が街の至る所にあります)




ですから裸に袈裟を着たお坊さんの姿を街中でよく見かけますし、一つのイベントとして朝5時くらいにそのお坊さんに食べ物を寄付する「托鉢」ってのがあるんですがその光景も神秘的らしいです
(僕は神さんとか幽霊とか信じてないし朝も早すぎるんで見に行ってないです・・・)
ボクが面白いと思ったのは寄付やお金を受け取る時は「コレぞ坊さん」って感じで合掌なんかしちゃってるワケなんですがすが街中で見かけた時にはスマホでゲームしてたり写メを撮ってたりと中々にポップな感じな坊さんに早変わりするんですね
「やっぱ人間なんてこんなもんだよな〜」って微笑ましい気持ちになります😂

その坊さんから距離10メートルの所に飢えた子供がいたりして・・・
そんなのを見ると「坊さんってのもこの国では良い就職先なのかもしれないな?」なんて思います
(ウンウン、空腹が我慢出来なくなったら取り敢えずは頭を剃れば食ってける!ってのも立派な希望だよな)
そんなルアンでパバーンな街とも今日でお別れ😭って事で次はミャンマーを目指すワケなんですがこのミャンマーって国も中々に値打ちをコイた国らしく陸路入国もルートが少なく国内に入っても旅行者が入れる区域が決まっているらしいのです
(なんか面倒臭そうな国だな〜😒)
そんでアグと話しててもイマイチ訪れたい所がミャンマー国内に無いなって事で一度タイのチェンマイにバスで移動しよう!という事になりました
ラオスからタイにはバス一本で入れるし(22時間かかるけど)一度タイに入っちゃえば30日は出国しなくても良いから山々に囲まれた秘境(また秘境かい!秘境のバーゲンセールやな!)チェンマイでミャンマーについて調べるとともにまたゆったりと過ごすつもりです
その辺の事もまたブログに書きたいと思います
そんな訳でルアンでパバーンな街があるラオス、さようなら👋
スマホを片手に神を説くお坊さん、極楽へ向け頑張ってね😉
この街はまた訪れたいと思います
「ケンちゃんの写真館」



