夫婦で、ラオスで、象使い!ルアンパバーンで象と戯れるの巻

これは前にタイのチャン島で撮った写真

こんにちは〜、どんくさい嫁のあぐりでーす(^-^)
今日も相変わらず、1どんくさしました(^◇^;)
部屋を出る時、カギを持たずに鍵を閉めましたー!
鍵を閉める用心深さだけはしっかりとあるんですけどね😅

今日は私たち夫婦がラオスのルアンパバーンで取ったちょっと変わった資格を紹介したいと思います!

それは何かと言いますと・・・

百獣の王ライオンも恐れる象を操ることのできる資格!マホート

そうなんですよ、アグたち夫婦揃って最強の資格取っちゃたんです〜🙌🏼
この資格持ってたらジャングルでも猛獣に狙われる事も無いし、めっちゃすごくない?
ある意味、百獣の王ライオンよりも強いって事やもんね😏😏😏

あっ、それを聞いてみんなも『 マホートになりたいなぁ 』って思ったんじゃない⁇

OK!ではではマホートの先輩アグちゃんが資格ゲットまでの流れを説明致しましょう🤓

マホート(象使い)になる為の手順

ツアー会社に申し込み

ルアンパバーンの中心地にはたくさんツアー会社があり、だいたいどの会社も同じ様に象関係のチケット予約を受付しているよ。
ただし、象に乗って楽しむだけのチケットもあるから間違えない様に『マホート』って伝えて予約してね!
マホートのチケットには半日コースと1日コースがあるから好きな方を選んでね。

個人的には半日コースが価格も時間もちょうど良い感じでオススメかな🙂

ほとんどがホテルまでのピックアップ付きのチケットだと思うので予約時にホテル名部屋番号も聞かれると思うのですぐにわかるようにスクショなどして予め準備しておくと良いです。
私たちは発音が悪かったのかホテル名がなかなか通じなくて英語の綴りもわからなくて伝えるのにちょっと苦労しました(-。-;
なので、カタカナじゃなく英語(ラオ語)で書いてある画面をスクショしてね。

予約が済んだらチケットを受け取って日時やホテルの名前に間違いがないかチェック!
ホテルまでピックアップに来てくれる場合はどの場所に何時に待っていればいいか確認しておきましょう! 時間は少し遅れる事も想定して猶予の時間が書かれているのでその時間を過ぎても来ない時はツアー会社に連絡してみてね。

チケットを失くさないようにしっかり管理。
と言うのもチケットと言っても日本でよく見る、しっかりとした紙で綺麗なカラー印刷が施されている様な物じゃないんです。ただのペラペラの二枚綴りのカーボン紙です。チケットを買った領収書がそのままチケットという事になるのでうっかり捨てちゃわないように気を付けてね!

後は当日を楽しみに待つのみ😊

当日はバスに乗り象のいる森にレッツゴー

バスというかミニバンでした🚐

ルアンパバーンにも幾つか象のいる森があるみたいだけど私たちの行った所は意外と近く、街の中心地から約30〜40分くらいの場所でした。

最初は舗装された道だったんですが、途中から未舗装の “道なき道を行く” 的なボコボコの道で頭飛んで行きそうなくらい上下に揺さぶられるので覚悟を。
乗り物酔いする人は酔い止め薬の準備はした方が良いのかも・・・

着替えやすい服装で

私たちの場合は最初に『 これに着替えてね 』と服を上下セット渡されました。
そのお陰で、私服が汚れる心配は無かったので良かったです。
でも、ちゃんとしたロッカールームは無くトイレで着替える感じだったので、女性なら裾を引きずらないようなすっぽり被れるワンピースとかがオススメかな。
あと、川に入るので水着👙は着ていく方が良いと思います。それと、履き物も脱ぐように言われるのでサンダルがベスト!

デニム上下のユニフォーム

ツアー会社や行く場所によって違うかも知れないけど、服の貸し出しが無いことも想定して絶対に汚れても良い服(なんなら捨てても良い服)で行くのがベストだと思います!
私は一応その装備で行きました。

なぜなら

あっ!🤭

これから行こうと言う人を前にこんな事言うのはどうなんだろぅ・・・🤐

いゃ、でも ”ありのままの事実” をお伝えしたいので思い切って書かせてもらいます!

ゾウさんは可愛い❤️
    ・・・でも身体は砂だらけでドロドロ😑

ゾウさんは本当に本当に本っ当に可愛い❤️❤️❤️
    ・・・でもゾウさんのバケツをひっくり返したような大量のおしっこと ビッグバン では無くビッグ糞 と一緒に川で水浴び😭笑

なので服の準備、それよりも心の準備が重要😌

という事で気を取り直して、さぁ着替えが済んだらもぅマホートへの道はすぐそこ🙂

ゾウさんに指示する為の言葉を覚える

これさえ覚えればバッチリ

言葉と言っても簡単な単語を5・6個覚えるだけ!
誰でもすぐに覚える事ができるからご心配なく。

その間に、資格証明書用の名前の確認や写真をツアー会社の方が撮影してくれたりします。

さっそくゾウさんに乗っちゃいます

そうこうしてると、いきなり象に乗るように言われます。
しかも、いきなり自分達だけで😲

みんなは付き添い有りで、何故かアグだけ一人で乗らされた

えっ、マホートのお兄さん一緒に乗るんじゃないの? ど素人だけでですか? それはちょっと怖いかも・・・だって象の背中ってすごい高いんやも〜ん。メチャクチャ安定の悪い二階の屋根に乗るようなもんやで!それにもしゾウが暴れて振り落とされたら踏まれてぺっちゃんこやん😭
とか思いながら恐る恐る、背中の上に🐘

象さんの毛がけっこう硬くてチクチクするー
私服の場合は短パンよりちょっと長めのズボンがオススメ

この時カメラや携帯などあれば持って行ったら自由に写真が撮れるから良いと思います。でも全て自己責任ですのでその辺は自己判断で。
ツアー会社の方がお客さんのカメラを要所要所で預かって撮ってあげたりもしていました。

残念ながら私たち夫婦はカメラどころか携帯すらも持たずに参加したので写真がほぼ無い😭😭😭

なぜかと言うとマホートについて調べていた時に、ネットの情報で『何ヶ所かで盗難が発生しているから荷物は最低限にする方がいい』と書いてある記事を読んだのと、以前タイのツアーで象に乗った時には『ロッカーどころか囲いすらも無い場所で着替えもさせられ荷物もそのまま野外のベンチに放置する状態』と言うのを経験していたから『盗難が発生した』と知ったら何も持って行けないでしょ、そりゃ💦

ただでさえ、アイフォンを既に一度失くしてるんですから😅笑

って笑えんけど・・・笑

って事でほぼ手ぶら状態代わりにツアー会社の方が自分の携帯でちょこちょこ撮影してくれました。そして後から携帯に送ってくれました。でも本当はここまではしてくれないと思うので自分で

合図を出してジャングルをゆっくりお散歩

一人が前で後は後ろの椅子に

マホートになりきって力強く指示を出し、いざジャングルの中へ

ゾウさんが木に実っているフルーツや葉っぱなどを食べたり、道草しながらのんびりと進んで行きます。
出発するとすぐに建物などは全く見えず本当に『ジャングルの中』と言った感じで最高に気持ちい気分と雰囲気になれます😊

動物界を支配したかのような優越感!

これはたまらん🤠

一時間ほどジャングルお散歩を楽しんだ後はお待ちかね

ゾウさんと一緒に川で水浴び

象に乗ったまま水浴び

ここでは特に着替えもなく、貸していただいた服のまま川へドボン

現地のマホートのお兄さんが指示を出して、ゾウさんが背中に乗っている私たちに鼻でお水をかけてきます😆

きゃっ、冷たい💦

最初はびっくりしたけど慣れると川のお水はひんやりと冷たくて気持ちいい〜

ここで要注意❗️ うっかり口開けてたらゾウさんの鼻シャワーで川のお水を飲む事になるから気を付けてね😱
なかなかの勢いで水ぶっかけられるからね😅 色々と気になる人はゴーグルくらい持って行っても良いかも🥽

しばらく川で水遊びを楽しんだら、指示を出しながら元の場所まで誘導しながら帰る

マホート半日コース修了

これでマホートの半日コースは修了

ゾウさんとお別れの挨拶をして荷物を持って着替えへ
シャワールームも一応あったけど、お湯が出るかは不明。なんか薄暗い感じだったしちゃんと落ち着いて入れないと思ったので私は入らず服だけ着替えて迎えのバンを待つ事に🚐

バンに乗ってツアー会社の事務所まで戻ると待ちに待ったマホートの資格証明書が渡される。顔写真付き😁

無事に立派なマホートに

これで履歴書にも新しく資格欄を埋める事ができる!
就職に有利に働くかどうかは不明だけど、きっと話のネタには持って来いの最高の資格!

何よりもライオンをも恐れずに上から見下ろせるという何とも世界を制した感満載じゃない⁈

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そんなこんなで、私たち夫婦は二人揃って無事に立派なマホートになりましたとさ           おしまい

えっ? 『 象よりも旦那をうまく転がせ 』って⁈

誰か攻略法知ってるなら教えて欲しいもんや・・・笑

投稿者: アグリとケンちゃんの二人旅(世界)!!!

旅好きなアラフォー二人が始めた世界を巡る旅。 ブログの事も世界の事もまだ全く分かりませんが精進しまっす(^^)

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