ども!オハリンコっす!ケンっす!


ハイ、遂に頭に汚ったない布切れなんか巻いてしもて、卑しくも旅人感を出し始めちゃったアラフォーで無職!ホームレス二歩手前の河井ナニガシ供で御座いますが!
いや〜〜入りました!アジア最後のフロンティアと呼ばれる国ミャンマーへ
(フロンティアってなんや?🤔)
ネット情報によるとこのミャンマーって国はアジアNo1の激貧国なんだそう
(そう言えば物乞いの数もタイと比べるとグンっと増えた気はするね〜)
確かに街もお世辞にも綺麗とは言えないけど個人的には
「イギリス占領時代の情緒あふれる建物が残ってて写真映えしそうな町並み」
にテンションは上がってますね〜
(ブハ!博識ぶってスンマセン🙇♂️ネットの受け売りですわ。そこは正直に書いとかなイカンね)


さてさて、メーソートからヤンゴンには夜行バスで来たんですけども・・・
このチンカスBus、予定よりも2時間も早い朝4時半にヤンゴンのバスターミナルに到着しよった〜💢!


そんなに早う着いても宿にチェックインも出来ひんし、困る事は分かっとったから敢えて夜行バスの遅い時間のバスチケットを狙ったし、到着時間の確認も何回もしたのに!!!
クソ〜、ミャワディーのチケット売り場の若造め〜、まさかもう戻って来ないだろうと踏んで適当な説明をしよったな〜!困ったやっちゃでホンマに😩



全部で約11時間の道のりだったんだけどトイレ休憩は僅かに三回のみ!
(ホンマに漏れそうで破裂しよったです😭)

そして道は悪路中の悪路の為、乗客がゲロっちゃう!の前提で休憩の度にゲロ袋が支給されました!
(僕は車酔いとかには最強に強いので何ともなかったんですけどアグはしっかり吐き散らかしてました🤭ミャンマー人でも吐いとったから悪路っちゅうのはホンマもんのレベルやね)
下の写真はトイレ休憩で立ち寄ったパーキングエリア?の食堂。
夜中だと言うのに人がゴチャゴチャしてて日本人は我々だけ
日本人が珍しいのかジロジロ見られるし、ジッちゃん僧侶に話しかけられて「ワシは坂本冬美の歌が歌える」と目を見つめられながら言われたんです
「イヤ、アンタはキッチリ修行するなりなんなりせにゃイカンのとちゃいますか?・・・」
とかなんちゃら思いながら中々に楽しい休憩タイムでした
(ミャンマーの人は噛みタバコを噛んでる人が多くて道のそこら中に赤いツバを吐きまくるんですね。その見た目が結構気持ちいいモンじゃあ無いんですよ😰そう言う僕もタン絡んだ時とかたまにツバ吐くんで人の事言えないんですけど反面教師で辞めよ思いました。まぁ、ど〜でもえ〜話か・・・)
飯はメチャ美味そうでした!
またミャンマー人は美味そうに喰うんですよ🤨
飯を美味そうに喰うって世界共通でえ〜モンっすね!



道中の話はそんなモンなんですがもし皆さんがタイからミャンマーに陸路入国する時は入国して直ぐ出会う客引きにチケット購入を任せた方が良いかも知れません
(勿論ボッタクリに注意して)
って言うのもネットの情報では陸路でミャンマーに入国したら直ぐにバスや乗合タクシー、または乗合バンの客引きがワンサカ群がってくると言う事で実際に僕達も客引きに声を掛けられました
その客引きたちはバス会社のスタッフという訳では無く、僕達パッセンジャーをバス会社に紹介してその仲介手数料で金稼ぎをするっていうシステムみたいで、もしその仲介を介さなければもっと安くバスチケットが購入出来るのでは?と考えた僕達は歩いて直接バス会社のオフィスに行く事にしました
入国して速攻で猛暑に襲われた僕達はまずWi-Fiがあるカフェを探したんですけど10分程歩いただけで汗だくなって、グッタリしそうになったんです。
ほんで一軒のローカルレストランを見つけたんですけどWi-fiは無く、英語を話せる人間も居なかったので「さてさてどうしたものか」と立ち往生。
すると一人の男性が拙い英語で話しかけて来ました
男「俺はこの辺に住んでる中国人だ。何か探してるのか?」
ぼく「Wi-Fiが使える喫茶店を探してる。知ってますか?」
するとその中国人の男性はミャンマー語で周りにいるミャンマー人に聞いて回ってくれました
その結果その場所から2ブロック先まで行かないと無いらしくそこまで歩いていくのは結構辛いとの事・・・
中国人「一人づつ俺がバイクで運んでやろうか?もちろん金なんかいらないよ」
なんっちゅうえ〜オッさんなんや😭
正直に言うと僕は中国人にそんなに良いイメージ持ってなかったんですけど一気にボクの中の中国人株ゲキ上がりでした
まぁそのオッちゃんに送ってもらっても結局バス停のあるその辺に帰ってこなアカン僕らだったんで丁寧にお断りして目の前にあった汚い珈琲屋に入ったんです
ほなまさかのそのボロボロのそのコーヒー屋にWi-Fiあって💧
「ふふ、こんなもんだよなぁ〜とか思いつつ水みたいに薄いコーヒーを飲みながらバス会社のオフィスを探しました
(その珈琲屋のマスターも滅茶苦茶え〜人やったし料金も二人共アイスコーヒーブラックを頼んで全部で70円!安すぎワロタですよホンマ)



バス会社の場所がわかった僕たちは激安で激薄の喫茶店を後にして約2.5キロくらいの道のりを炎天下の中歩き出しました
汗だくで到着して「よっしゃ、仲介なしでここまで自力で歩いてくる外人はそーおらんやろ?コレは安うなるの期待出来るで!」とチケットを購入。
結果は一人につき75円安うなりました!
「シバいたろかホンマに!!」
って事になるんで国境越えてすぐの客引きに任せる事を強くオススメします。
お後も宜しい様ですし!今日はこの辺で失礼をば!!!


