
ども、こんにちは〜(^○^)
リアフォーのお顔しわしわ脳みそツルツル河井のアグちゃんです😊
ただ今ミャンマーのヤンゴンからピコピコやってまーす💻
いゃ〜、しかしミャンマーは今日も日差しがキツイ🌞
最近では「肌を刺すような・・・」なんて暑い時の表現にも引用されるようになって本来の寒さの表現よりメジャーになってる感じですけど、確かに東南アジアの日差しは刺さってきますね!
ホンマにめった刺し状態で着々と現地人化しつつあります。👩🏻➡︎👩🏽
さてさて、今日は私たちがラオス⇔ミャンマー間の陸路国境越えを断念し、次に選んだ陸路移動のルートをご紹介していきたいと思います。
えっ!ラオスからミャンマーに直接陸路で入れないの?
「ぅ〜ん、やっぱりまたタイに入って行くしかないか・・・」
何でこんな発言になったかと言うと・・・
けんちゃんは タイに10回以上も行ってるしこの旅行の始まりもアグが1ヶ月遅れで合流する事になってたからそれまでの間をタイで過ごしてたからご飯にも飽きてたし😭しかもパクチー嫌い!
けんちゃんの気分も乗り切らない中 ”しゃーなし感” たっぷりな感じで再びタイを目指すことになった。
ラオスからミャンマーまでの陸路移動鉄板ルート

ラオスからミャンマーは陸路で直接行く方法は無いので、まずはタイ経由でミャンマーに入国するのが王道
って事で私たちはチェンマイかチェンライか悩んだ結果チェンマイに行くことにした。
ルアンパバーン(ラオス)
⇨チェンマイ(タイ)
⇨メーソート(タイ)
⇨ミャワディ(ミャンマー)
⇨ヤンゴン(ミャンマー)
トイレ休憩と言ってもトイレは無い!


ルアンパバーン(ラオス)
⬇︎ 320,000 キープ → 約4,000円
⬇︎ 夜行バスで約23時間
チェンマイ(タイの北部)


このバスの注意点!

これはルアンパバーンから国境まで乗ったスリーピングバスの話なんだけどだいたい1時間ごとにトイレ休憩があるんですが、最初の3時間くらいはトイレの無い道沿いの草むらに降ろされて “そこで各々やっちゃってね” スタイル。 そう、男も女も仲良く
野しょん😱
でもずっと最後まで『野しょん』という訳ではないのでご安心を!
だいたい最初の3〜4時間くらいは我慢するか覚悟を決めてやっちゃうか。って感じ💦
ちなみにバスが来るまでの間バスステーションで待つんだけど、ここのトイレは有料でーす。たぶん2,000キープ(約25円)とかやったはず。
まぁ、お金さえ払えばトイレ入れるんだけどね。
それが悲しいことに、アグは1キープすら持っていなかったのだ。
なぜかと言うと、バスに乗る前にしっかりご飯も食べたし、小腹が空いた時ようにおやつも買い込んだし、もうお金使う用事ないし、次はタイに行くから国境で両替出来なかったらタクシーも乗れんかったら困るしって事で持ってたキープをぜーんぶバーツに変えてしまってたから!
さすがアグちゃん、しっかりしてる〜👍準備万端!
って、なるはずが全て裏目に😭😭😭
バスステーションのトイレ有料!
でもこれはよくある事なので別に特別ビックリもしなかったけど、バス出発までの待ち時間の長さと、出発してからトイレ休憩でトイレ無しやったせいで私は悶絶状態に・・・
ちなみに、待ち時間の長さは宿までピックアップがついてるんだけど、ピックアップ時間が激早っ! 早すぎるやろっ!
結局バスの来る時間まで1時間半も待つ事になった。
そして最終的に、私のアチラの方にも限界がきましてやむなく公開野しょんをする羽目に・・・
なんぼ四十のおばさんと言えど恥ずかし過ぎるから、けんちゃんにお願いして私の持ってたストールを広げて隠してもらうようにして、しかも皆んなからだいぶ離れた見えない所に行ったのに、現地人のおじさんがわざわざアグの奥まで来てタバコ吸いながらこっちをずっと見て立ちションしだした!
キモ過ぎるこのオヤジーッ😡😡😡
とは言え、国境に到着するのは朝だったのでそれまで我慢出来るわけないし、かと言って漏らすわけにはいかないので恥ずかしい思いをしながらも野しょんしたのにその次のトイレ休憩がめっちゃちゃんとトイレのある場所やって無駄に「辱めの刑」に合わされた😱
それならそうと言っといてよー😭
と私のようにならないように皆さんはこれを読んで準備と覚悟をしておいてくださいね!
なので、国境を越えるまでは何があるかわからないので少し無駄になるのを覚悟で、お金は少し残しておく方が良いと言う事ですね(^◇^;)
ちょっとキッチリし過ぎちゃいました。


と思いきや引き渡しの際には一切確認せず・・・意味ねーじゃんwww
チェンマイ(タイの北部)
⬇︎ 500 バーツ → 約1,800円
⬇︎ バスで約7時間
メーソート(タイ側の国境の町)
このバスの注意点!
とにかく信じられないくらい寒い!
よく東南アジアのバスは寒いから上着は必ず用意しましょう。なんて言うけど間違いなくこれ最強クラスの寒さでした!
ってか、乗客全員が分厚いコートやセーターを着てそれでもまだ寒がってるのにエアコン一切弱めない。
これってどう言う神経?それとも文化?
ホスピタリティー無いわ〜
挙げ句の果てに、添乗員のおばちゃん誰よりも分厚いロングコート羽織り出したからビビった∑(゚Д゚)
その瞬間、乗客全員が心の中でツッこんだはず
ほな、切れよっ❗️笑
さすがに寒過ぎたから添乗員のおばちゃんに
『すみません、寒すぎるからエアコン弱めてもらえませんか?』
ってお願いしてみた。
そしたら、しゃ〜ないなぁ的な表情で
『わかった、わかった』
って席に返された😂
でもその後、少しエアコンが弱まってちょっと楽になった。
なので、もちろんそれなりに防寒対策は取りながらも、寒すぎる時は一度添乗員さんやドライバーにお願いしてみるのも良いかもね。
この、GREEN BUS(グリーンバス)大手のバス会社でネットから購入も可能、ただアプリをダウンロードしないとネット予約出来ない。
タイミングにもよるとは思うけどすごく人気のようで、私たちは前日では満席で予約が取れませんでした。2〜3日前には取るようにした方がいいです!
出発時間も座席の位置も満足いくように取りたいなら更に早めにチェックして予約する必要があると思います。
シートのランクにより値段は変わるので安いものだと290バーツでいけるみたい。私たちはシートを選ぶ所に気がつかなかったのかそれとも売り切れていたから選べなかったのか、一番いいタイプのシートになっていたのでこの値段に。でもかなりゆったり快適なシートでした。
寒さを除いては😅
*あとネットで購入したけどカードの履歴を見ると手数料なのか謎の10バーツが付いてたのでトータル500バーツに。

メーソート(タイ側の国境の町)
⬇︎ ソンテウ(乗合タクシー)で 約20 バーツ
⬇︎ バスターミナルから約4km (トゥクトゥクで10分くらい)
タイ国境 出国審査
*並ぶ窓口が国籍によって違うみたい。誰かが日本人はこっちって案内してくれるから言われた通りにその窓口に行けばOK

*タイ出国手続きの後は友好橋を歩いて渡ってミャンマー入国
徒歩で約15分くらい
ミャンマー国境 入国審査 *ミャンマーでの宿泊先なども念の為メモしておいた方がいいのかも。私たちは行き先の地名だけで大丈夫だったけど。アライバルカードの書き方は丁寧に教えてくれるから大丈夫

ミャワディ(ミャンマー 側の国境の町)
⬇︎ 14,000 チャット → 約1,000円
⬇︎ 夜行バスで約10時間 (死ぬほど揺れる地獄の吐きバス)
ヤンゴン(ミャンマー)
このバスの注意点!
*チケットはシートのランクと出発時間、バス会社により異なる。
あとは国境を出たところに客引きがいっぱい声をかけてくるので誰から買うかにより値段はまちまち。交渉したら少し安くなるかも。でもネットの皆さんの情報を見る限り、相場は15,000チャットあたり。最安値の金額は10,000チャット!
だから私たちは間に人を挟まない方が更に安く買えると思いわざわざ灼熱の中バス会社まで重たい荷物を抱えながら2kmほど歩いて行き窓口で直接買いました。でも全然安くはなかった😭
たぶん直接行ってもその場でバス会社の人間が口頭で値段を言ってくるので、外国人だからたぶん高く取られたんだと思います。
ランク上のシートだと19,000チャットでした。もちろん安い方をチョイスしたけどね・・・

座席はそこまで悪くない
実際はわからないけど、きっと現地人が買うのは半額とかもっと安く買えるんだと思う。出ないとこの商売が成り立たない。
客引きのおじさん達もその場でバス会社に電話して席の確保をしているみたいだから、それでその差額分が自分の取り分になるから交渉次第ではおじさんが取り分減らして、少し安くなるんだろうなって。
そう考えたらわざわざしんどい思いして、窓口に行く意味ない気がした。
この情報を知ってたら確実に客引きのおじさんに交渉して買ってたわ!
だから、皆さんは無理をせず交渉して買って良いと思います。相場の15,000か窓口での売値14,000。わずか「70円」のために頑張って歩けるなら窓口へ。
下手すりゃ窓口の人も気分で提示する値段変わるのかも知れないから同額かそれ以上の可能性も無きにしも非ず・・・
でも客引きのおじさんと交渉の場合は交渉次第では窓口より安い事もあるからどっちが良いかは、ご自分の判断で!
ちなみに私達は自分達の体力と可能性を信じ、客引きの値段も聞かずバス会社直行しました😅
あと、絶対にお伝えしておかなければいけない事が❗️
地獄の吐きバス
ミャワディからヤンゴンまでの道、相当な悪路で恐ろしいくらい揺れます!
その上ノーマル車なのでギア変える度にめっちゃガクガクなるし運転手さんもめちゃ運転荒い。
何ならこのバス各座席に『どうぞ吐いてください』と言わんばかりに黒いビニール袋が置かれている。
そして休憩の度に運転手が各席に回ってきて新しい袋を配ってくれる😅
これ、吐くの前提やん🤣笑
と笑っていれないくらい辛いバス移動でした💦
酔い止め薬を飲んでバッチリ準備してたけどそんなもんじゃカバーできんかった、この悪路・・・
きっちりビニール袋使わせていただきました🤮
本当に乗り物酔いする人にはキツイ道やと思うのでその辺も考慮しながら無理せず行けるルートを決めたらいいと思います。

とまぁ、こんな感じのルートでございます。
👆この間、私たちは各土地で滞在しながら移動したので2週間以上かかってるんですが寄り道せずバスチケットの手配も順調に行けば最短でルアンパバーン出発から4日でヤンゴンに到着します。
でもそれは殺人的なスケジュールになるからぶっ通しで行くのは絶対オススメしないです💦
たぶん腰砕けます・・・
何と言ってもバスが、道が、運転が荒い、かなりキツイ😱
なのでバスを降りたら各土地での〜んびり寄り道しながら進んでいくのがオススメです😊
本当に一歩外に出れば「常識が常識じゃない」新しい感覚や出来事がたくさんあって、疲れるけど刺激的で楽しい😆
陸路移動は特にそれを感じる!
何よりも、色んな人や街並み料理にも出会えるしね💚
皆さんも、機会があればちょっと過酷なこんな陸路移動も試してみてはいかがですか?
きっと、疲れた分だけ面白いネタも出来るはず❤️
それでは皆さん、最後までどうもありがとうございましたー😌