(語学留学生必見!)語学留学生に取って一番の英語の勉強法は外国人の先生とのマンツーマン授業でも無く、膨大な自習時間でも無く、少しの金を使って遊ぶ事だった

おす、ケン坊でっす!

今日は俺が海外留学してた時にか〜なり英語力を伸ばす事が出来た理由を書きたいと思ってるから宜しくな🤨

留学する前は「ハロー」と「グッバイ」ぐらいしか英語で言えなかったアラフォーの脳味噌カッスカスな俺が三ヶ月語学留学したら外国人にガンガン話しかけれる様になって朝まで酒を呑めるまでになった経緯をご紹介だぜ!

目次

①英語とは何か?勉強せずに大人になった日本人として初めての英語学習に向き合った俺

②実際に俺が実践した荒療治

③「外国で金を使え!」って言ってんじゃない。「外国の金を引き出せるカードを只持ってろ!」って言ってんだ!

英語とは何か?勉強せずに大人になった日本人として初めての英語学習に向き合った俺

まず俺自身が留学中にある質問を沢山のイングリッシュスピーカーに投げかけた

「一番オススメの英語の勉強方法を教えてくれよ!」

そして俺の知り合いのイングリッシュスピーカー全員(英語が話せる日本人からネイティブスピーカーまで全員)が言った共通の勉強方法は

「1にも2にも沢山の英語を話し、沢山の英語を聴き、沢山の英語を書け。特に会話をしまくる事が一番だ」

と・・・

コイツらはアホなのか・・・?😢

そんな中学生でもわかる様な事を真面目な顔で言ってんじゃね〜よ、バ〜タレが!

「話しまくれば良い」って言われてもどう話し始めたら良いのかすら分からね〜からクソ高い金払ってワザワザ海外まで足運んでんじゃね〜か!

文法も単語も全く知らない俺に英語の話し方が分かる筈がね〜だろ!無責任な外タレめ!

当たり前の事だが俺が留学先に選んだ外国の学校の従業員は先生を含め全てが日本語を話せない外国人だ 

実際に二ヶ月の留学期間を設けていた俺は最初の二、三日で英語での会話や授業に対して地獄を感じていた。

そもそも英語の基本すらない俺にとっては授業中に何をどう覚えれば良いのかすらチンプンカンプンで何一つ頭に入ってこなかった

英語の勉強にクソ程つまらなさを感じていた

そんな俺は三日目にして昼からビールを飲んでもはや諦めモード

「はい、俺の授業料30万円は無駄に死んでいくの決定。も〜え〜わ、飛び込みゃ何とかなると思ってた海外留学だったけど英語の勉強はそんな甘いもんじゃ無かったって事ね。オッケーオッケー、おばちゃ〜んビールお代わり〜」

みたいな感じだった

ビールを飲みながら俺は自分と会話していた

「俺が英語を話せない事で俺の何が変わるってわけでもないし・・・」

「別にちゃんとした英語じゃ無くても通じりゃ何でもい〜んじゃないの?」

「単語だけ覚えるのに全ての留学期間を使えばい〜んじゃね〜か?」

「俺の好きな様に勉強したらえ〜わ」

ってなっていって最後に俺は一つの勉強のやり方を決めた

「卒業までの二ヶ月間で中1〜中3までの教科書を出来るだけ理解して日本に帰ろう。しんどくなったら仮病でも何でも使って近所で酒飲んでりゃえ〜わ」

こんなグチャグチャな感じで俺流のStudying Englishが始まった

実際に俺が実践した荒療治

中1の教科書を勉強し始めた俺は一つづつ基本の文法を覚えていった

「これはペンです」

「どこにペンがありますか?」

「机の上に二つペンがあります」

「あなたは何処に車を停めましたか?」

「その車は何色ですか?」

「彼はクラスの中で彼女と同じくらい人気者ですか」

「いつ彼はそのペンを使い終わりますか?」

「生徒が授業を受ける時、どちらのテレビがよく使われますか?」

「あなたは5年間その会社で働いていますか?」

とかやってると段々と少し複雑な事も英語で言えるよになって来て、アホな俺でも何か英語が面白く感じる事が出来るようになっていった。

そして気が付けば中学生活3年間でやる英語を何と約一ヶ月で終わらせる事が出来たのだ!🌸

(一日10時間毎日勉強したけど面白いと感じる事が何とか出来てたからそんなに辛くは無かった)

授業で先生が何言ってんのかも少しづつ理解出来る様になって来て「あれ?俺ちょっと英会話出来てんじゃないの?」と感じる様になっていたのだ!

俺は考えた。

「今こそ話しまくる時ではないのか?変に遠回しになってしまう喋り方になるのは仕方ないとして中学英語の簡単な文法で伝えられない事は何も無いんじゃないか?」

そして俺は自分の英語力を上げる為に学校の先生を「呑み」に誘いまくる様になった

それこそ週三で先生と呑み、先生が駄目な日は近所の安い地元酒場に一人で行って怪しいオッサンとかにも話しかけまくった

最初は優しい外人も酔わせると英語を話す速度がドンドンと早くなって行き、俺の英語の実力も無視して難しい言い回しや単語を使う様になってくる

キツかったがそれこそが自分の求める生の英会話だった

そこで答える事が出来なかった事や説明出来なかった事を悔しさという感情と共に後からトコトン頭に放り込む(悔しいとか恥ずかしいという感情と共に覚えた英語は忘れにくい)

そして新しく覚えた英語を次の日の授業や外人との会話で使いまくった

呑んでる時は自分も酔っ払ってくるもんだから「恥ずかしさ」や「安っすいプライド」も無くなってくる

そんな日々を繰り返し二ヶ月の留学期間を終えようとした時、オレは英語を話す恥ずかしさか不安とは無縁のアラフォーになっていた

そして更に一ヶ月の留学延長を申し出たのだ

今、英語を覚える事に気持ちが乗ってる間にもっともっと英語を頭に入れておきたかったからだ

それから更に一ヶ月延長し、学校での授業より外に出て英語を話すことの方が面白くなった俺は更に飲みまくって誘いまくって外人に話しかけまくった

ちょい悪教師の友達とも呑み、ゲイのフィリピン人とも呑み、学校の社長とも呑み、スタッフとも呑んだ!

その日々の中で俺は確信した!

「学校での勉強や自習は外で英語を使って友達を作る為の準備でしかない」と言うことに

学校の外で行われる全ての交流ではその場で起こる全ての出来事の責任は自分にある

「外人を怒らせない様に外人をどう楽しませる?」

「変なやつだけど怪しい奴では無い」と思って貰いたい

「コイツから必要な情報を聞き出し、更にこの人とも友達になれる様な話し方は?」

そんな事を意識しながら頭をフル回転させ、覚えた英語で何とか伝える

こっちの話が面白くなかったり詰まったりすると相手のつまらなさそうな顔が顕著に伺える

必死の攻防戦だから身につくスピードが全然違う

成る程、これこそがイングリッシュスピーカーが伝えたかった

英語の勉強の一番の近道だったのか!

と気付いたのだ!(最初の方でディスってすまぬ!😖)

海外の語学学校に入学した時は全く英語が話せずに先生達にも呆れられていたけど卒業する頃には先生や社長が「この数ヶ月に見た生徒の中でケンゴさんが一番伸びましたね!」と言うまでに成長出来た

学校を卒業した俺は一度日本に帰り、三週間後にまた海外に飛んだ

バックパッカー生活が大好きな俺は若い時からチョクチョク海外に旅しに行っていたが留学後の海外の景色は全てが全然違った。

何が違ったか?

1俺は行きたい所に行ける。値段交渉が出来る様になったからボッタクられる心配もない

2色んなところで出逢う外人と目が合って微笑みかけてくれると以前は微笑み返す事しか出来なかったが英語が話せる俺は簡単な会話が出来る

3友達になるのが日本人だけでは無く、外人とも友達になれる様になった

そして世界旅行を始めたオレと嫁さんは数ヶ月、色々な国を飛行機を使わずにローカルバスや列車を使いウロウロと回っていた

そんなある日、縁あって急に外国で働く事になった

何処で?何と海外の英語学校でだ

学生時代、全く勉強しなかった俺の新しい職場が学校になっちまった!

そんな訳で俺は今、留学生の英語勉強のお手伝いをする仕事をしている

生徒の殆どは大学生で後はチョロっと高校生がいるのと俺と同じ歳くらいのオッチャンやオバサンがチラホラくらい

そんな生徒達にオレ自身の留学経験から俺は、

「学校の外へ出て英語を話す事」

を強く勧めている

しかし彼らからのポジティブな反応は薄い

幾ら生の会話の大切さを伝えても怖さが勝つ様だ

「まぁ彼らの人生だ。彼らが決めたらいい」

と最初は思っていた

しかし一向に自分一人で学校外に出る様子が無い生徒達を見る中で俺は重大な事に気付いた

生徒は学校の外に出るのを怖がってるんじゃない!手持ちの金を減らしたくないだけなんだ!と言う事に

なんて事だ!そーゆー事だったのか!😖

③「外国で金を使え!」って言ってんじゃない。「外国の金を引き出せるカードを只持ってろ!」って言ってんだ!

一般的な日本人留学生の外国に対する印象とは?

1外国は治安が悪いと思っているのが日本人の共通認識だし、その事を自分達が子供の頃から刷り込まれている

2お店で支払いの時や食事中、街を歩いている時、タクシーに乗る時等にお金を多く取られたりだまし取られたり擦られたりする可能性が高いと思っている

3顔の濃い外国人を見慣れていない為、迫力負けする

4控えめな日本人からすると外国人の普通の立ち居振る舞いが厚かましく感じられる

5「綺麗な英語じゃないと通用しないから駄目」と勝手に決め込み学校外ではなるべく外国人と話さないで良い様に工夫して過ごしてしまう

今ダラダラと並べた事を皆んなは簡単に想像出来る筈だろう

何故なら俺たちは日本人だから!

そして外国に行く目的が短期の旅行のみの場合は全項目を無視したとしても楽しい旅行を金で買う事が我々日本人には出来る

そんな日本人は現地でわざわざ危ない目に合わない為にも、そして迷ったりなんなりで無駄な時間を浪費するのを避ける為にも我々日本人の財力をフルに使い日本からガイドや日本語が話せるピックアップスタッフ付きのツアーを申し込んで遊びに行くのが一番効率的だと思う

しかし、留学生はそんな甘い考えではより多くの英語の知識を日本に持ち帰る事は難しいだろう

外国で辛い事すら楽しんで本物の外国を感じながら勉強し、生きた英語を日本に持ち帰りたいなら学校の外に出るしかない

僕が➁で述べた様に生の外国人は先生と違ってこちらが英語を話せない事を気にせずに普通のペースで話す

最初は本当に全然聞き取れない

しかし繰り返し聴く事で俺たちの脳味噌は段々と「英語を聴く」と言う事を覚える必要がある事だと認識し、覚える速度が上がる(英語脳や英語耳になると言う事)

そして学校の外で行われる全ての英会話は作り物では無く100%アナタが関係していると言う事が英語を脳に覚えさすという作業をする上で最も大事な事

しんどい、恥ずかしい、嬉しい、感動、落胆といったスペシャルな感情と共に使った英語はその時の映像とセットになって自然と頭に残るのだ

失敗してもヘラヘラして済まされる授業や同級生との会話の中ではこの緊張感は味わえない

ローカルの現地人と酒なんかを呑んでるとそいつの悩みや生きる上での苦しさ、更に恋愛の相談や人生における凄い体験談まで英語で聴く事になるし、こちらもなんとか気の利いた言葉を返してやりたくなる。

その時に上手く返せなかった悔しさほどダルい復習をガリガリやる為のガソリンになる物もない

タクシー捕まえるにしても乗る前に料金確認やなんやらをしないとボラれて不快な気持ちになるって分かってるから本気の会話になる

学校の外で起こる全ての事が最強の勉強になるんだけど何が一番の魅力って圧倒的に自信が付くのが一番良い事だと俺は思うんだよな

「ウォ〜、今オレは完全に自分の力だけで会話しててもし英語が分からなければ一生聞けなかった話を聞けてんだぁ〜」

って感覚を一度味わっちゃうと教室での会話とか本当に真剣勝負じゃ無く竹刀稽古だなぁ〜っと思えてくる(竹刀稽古が大事では無いと言ってる訳では無いが)

ここまで読んで貰った人には現地での生の会話がどれだけ貴重で大事な事なのか判って貰えたと思うんだけど判ったのと実践出来るかは別だよな

ここでようやく出てくるのが外国で

「現地通貨を引き出せるカード」

の存在だ

このカードの種類は現地通貨を引き出せる物なら何でも良いと思う。

オレは「セディナカード」っていうクレジットカードを作って海外に持って来ている

セディナカードで金をゲットする場合は海外キャッシング(簡単に言えば借金である)になる

現地でセディナから借金をしてネットバンキングから返済するスタイル

このカードの良いとこは手数料は全部セディナが持ってくれる為、俺たちが払わないといけないのはセディナに対する利子だけである

そしてこの利子が激安なのだ

基本、借りてから一週間以内にネットバンクから返せば三十円前後の利子ですむし一ヶ月放ったらかしにしても大した金額にはならない

現地の両替所で現金を円からその国の通貨に両替する時に支払う手数料と比べたらウンコとケーキくらいの差がある

借金するのが嫌な人にはデビッドカードの方がオススメ!

デビッドは借金じゃ無くて今自分の銀行口座に入ってるお金を引き出すスタイルだから借金をしなくて良いしクレカと違ってカード申請時に審査も無い

15歳から作れるらしーしね!

まぁこのブログはカード紹介のブログじゃ無いからカードの事を詳しく調べたい人は自分でググってね😘

何のカードでも良いんだけどこの「現地通貨を引き出せるカード」が留学生に先程挙げた1〜5の問題の全てを解決してくれる(オレの場合は完全に解決してくれた)

こんな書き方をすると「英語を覚えたいなら金を使え〜!」って言ってる様に聞こえたかもしれないが勘違いしないで欲しい

必要なのは「金」では無く

「何があっても無事に学校まで帰れる金をいつでも引き出せると言う安心感」

なのだ!

何が言いたいか簡単に言うと

今あるお金しか使えないと言うのと無くなればいつでも引き出せると言うのでは学校の外に出る時やイベントに参加する時の現金消費の不安を消すお金の後押しが全然違うと言う事だ

オレが実際そうだった。

日本人のしょうもないプライドを逆に使うと言う事

金さえ引き出せれば迷子になってもいつでもタクシーを使えると言うことから出掛けることに対して腰が軽くなる。

(少しくらいボッタクられてもい〜やってなる)

若い学生からしたら現地でのナマの会話の相手は殆どが大人だと言うことも英語が通じなかった時の恐怖を感じる要因になる

先生やスタッフが居ない状態でのローカルの外国人(日本より怖い人が多いと思っている)とのナマの会話は少し難しいというネガティブイメージが生まれてしまう

しかし生徒も完全な子供ではないので相手が何を一番欲しがっているかは分かっている

その通り、金だよ!

知らない外人と会話をする恐怖を和らげるのが「最悪お金を払えば解決出来る」と思えたらコレは強い

(お金で全てが解決するって言ってんじゃ無いよ!あくまでも大事なのは気持ち。勘違いしないでね)

自分の英語の文法の使い方がおかしくて相手を不快にさせてしまった時に謝らないといけないんだけどただ「すみませんでした」って言うんじゃ無くて「ホントにごめんね!気を悪くさせてしまったからビールでも一本ご馳走させてくれますか(カフェならコーヒーでも良い)?」的な事も出来るし何ならその会話が最強の英語の勉強にもなる!

「お金を持ってる日本人」と言うフレーズを装えるだけの金を持っているという事が現場での恐怖を和らげる事になるのだ

少し間違った自信の付け方ではあるがそれを含めても「1人で外国人と話せた」「1人で目的地までローカルの乗り物で行けた」と言う現地で住めているという感覚が彼等に相当の自信と経験を与えるだろう

日本と違って海外での留学は現地でしか出来ない経験の宝庫だ

平日の猛勉強だけじゃく、例えば同じ学校の留学仲間とたまの週末くらい遊びに行くとしてもカフェでお茶や安いバーで呑むとかでは無く現地特有でそこでしか出来ないアクティビティー

(体長10メートル越えのジンベイザメと泳ぐ、スカイダイビング、本格的なサファリパーク、原住民が住む壮大な山でのトレッキング、レンタカーでダイナミックな道をドライブしてからのバーベキューetc)

を体験するのも立派な経験値になるし何よりもそこでしか味わえないものを味わう事によって英語学習に対する心構えや楽しみも増えるはずだ

そこで手持ちの現金を使っちゃうと卒業までお金が持つか分からないからケチって辞めるとか勿体なさ過ぎる!

金を使うかどうかは自分で決める!

何処でどんな経験をしたいのか?

どうお金を思い出や経験値に変えるのかと言う選択肢をいつでも持てる様にカードを持っていくのだ!

2度と出来ない経験の宝庫でもある海外留学で数万円使い過ぎたってい〜じゃね〜か!

日本に帰ってからバイトすりゃすぐ戻ってくる金だし、就職なんか決まった日には一週間以上の休みを取れる日なんて一生来ないかもしれんよ?

何処で使う!?

今でしょう!(古!)

って訳でオレが経験出来た数々の最高の経験と英語が与えてくれる新しい可能性が貴方にも訪れる事を祈りつつ

bye!

最後にその勉強法で今オレが出来る様になった事!

1自分一人で世界を旅出来る様になる(80%クリア)

2外国映画を英語だけで見れるようになる(60%クリア)

3外国人の友達を作る(もはや作れるようになった)

4外国で働きたい(現在既に働いている)

5外国に住みたい(現在既に住んでいる)

投稿者: アグリとケンちゃんの二人旅(世界)!!!

旅好きなアラフォー二人が始めた世界を巡る旅。 ブログの事も世界の事もまだ全く分かりませんが精進しまっす(^^)

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