
こんにちはー。 御年四十歳にして居候生活を満喫しております アグです😁
今回は日本に帰国してからの手続き「 転入届 」について簡単にご紹介したいと思います。
これは事前にしっかりチェックしておいた方が良い情報だと思うので是非参考にしてみて下さい!
と言うのも、
日本に帰って来てからの準備では既に遅いんです‼️
運が良ければ良いですが、場合によっては役所に提示する必要がある物が準備できないという事にもなり兼ねません。
こうなると役所に行って手続きの際にかなりの時間を必要とします。
私はたった一つ準備できなかった ソレ のせいで、エライコッチャでした( ̄◇ ̄;)
ソレについては後ほど・・・
転入届とは?

さぁ、この「 転入届 」とは何なのか?
これも海外転出届と同様で日本国内で引越しの際に提出する届けと全く同じものです。
用紙自体の表記は 「 住民異動届 」 と書いてありますよ。
まぁこの転入届が必要という事はその前に転出届を出しているはずなので言わずともわかる話だとは思うんですが・・・
これは、違う地域からこの地域に異動して来ました。という証明の届けです。
なので、私たち夫婦のように海外転出届を提出してから海外に出られら方達は日本に住民票が存在しないので日本に帰って来た事をお知らせして、住民票を取り戻す為の手続きでもある訳です。
この手続きをすると海外に滞在している間、免除されていた
*国民健康保険料
*国民年金
*住民税
が再開します。
転入届は出さなくても良いの?
いや、これは必ず提出して下さい!
税金や保険料、年金も払いたくないからといって放って置いたら法律に触れますのでご注意を!
*正当な理由がなくこの届出をしない場合は、5万円以下の過料に処される場合があります。( 住民基本台帳法第51条第2項及び52条 )
そしてここでもう一つ注意点ですが、提出の期限なんです。
引越し後( 帰国後 )2週間以内に必ず提出!
この期限を過ぎると上でも書いたように5万円以下の罰金が科せられる場合があります。
帰国後は何かとバタバタしますが、まずはこの手続きを忘れずにして下さいね❗️
準備する物は?

【必要書類等】・・・パスポート、認印、戸籍全部事項証明(戸籍謄本)、戸籍の附票(*条件により不要)
*本籍地と同一地区に転入する場合は不要の場合もあります。
*本籍地が違う場合は取り寄せての準備になり日数がかかるので事前に準備を!
以上
ではでは、手続きに必要な物で日本に帰ってからでは遅いと言う絶対に忘れてはならない ソレ と言うのが
「 パスポート 」ではなく
入国スタンプもしくは航空券の半券
上の必要な物の欄には「 パスポート 」って書いてあるんですがこれがミソでして、パスポートそのものではなく いつ入国したのかがわかるように「 入国スタンプ 」が必要なんです!
『 な〜んや、ただそれだけか😒 』
って思ったでしょ?
でもこれが意外とややこしい事になったんですよ!
何故なら
自動化ゲートを通って入国したから入国スタンプがない( ̄◇ ̄;)
おまけに、航空券の半券もポイッ🚮 ってね・・・
そう、アグちゃん ヤラカシました😭
この入国日を証明する ソレ が無くて、とりあえず携帯電話から予約したeチケットの画面と領収書を見せてみたり。
でも『 これでいけるか確認します 』とか、『 控えがいるから携帯を貸して下さい 』とか。
逐一、上司に確認を取りながらの対応で。
最終的にそのeチケットに書いてある便と用紙に記入した航空会社などが一致して存在していたのかの確認が始まって。
( 地域によって対応には多少の違いはあるみたいですが )
この確認作業になかなかの時間がかかったんです。
そのうえ帰国後2週間を過ぎてた、どころか1ヶ月以上過ぎてて・・・
そのせいで余計に時間がかかって
役所のお姉さんホンマにすんません(>人<;)
あと期限を過ぎていたのには理由があって、またすぐに海外に出る予定でいたからそのままにしてたけどコロナウィルスの影響で日本を出れるタイミングが無くて結局ズルズルと。ってな感じで。
なんて事も役所の方にも説明しながら、なんとか5万円以下の罰金は回避できました。
とりあえず、一安心
ようやく区役所を後にしたのは、かれこれ2時間が経った頃かな
あぁ、疲れた〜(−_−;)
とりあえず、何が言いたいかと言うと
航空券の半券は捨てずに持っときなはれや! ちゅう事ですわ。
よく昔から
『家に帰るまでが遠足です』
って言ったもんやけど、ホンマにそやなぁとつくづく思う。
出たからには帰って来た時のことも考えとかなあきませんな・・・
とまぁ、私みたいに目前の事にばっかり気を取られて先の事を考えてなかったらエライ目に遭いますよー。
完全に足元は見ててウンチ踏まんけど電柱にはブツかるタイプやな
いや、アグはどっちも行ってまうタイプやったわ😅
皆さんは、こうはならないように反面教師にして下さいまし。
では、皆さまご機嫌よう〜(^^)