こんちわ、ケン坊です!
ケン坊はかなり忙しいのです
ブログを書くのが好きで好きでたまらないのにブログを書くことを忘れてるほど忙しいのです。
なんでって?
写真を撮って撮って撮りまくって迷走しまくってるからだよ〜〜〜😭

皆は「スナップ写真」っての、知ってる?
スナップ写真っちゅーのは、撮影スタジオなどで設備を整え、モデルさんに来てもらって写真を撮る行為に対し、日常の中に何気なくある瞬間や緊張が取れた被写体、自然のままの風景を撮影する事を言います


自分はこのスナップ写真を撮るのが大好きでいつもチャリンコ移動で一眼レフカメラを持ち歩いてます
神戸のビル・カニンガム氏を目指してます

「スナップ写真の楽しみ方」
いつもカメラを持ち歩き、何気ないけど素敵な瞬間を探す事を意識しながら街を歩く楽しみです
アグとちょっと昼御飯だけ食べに行く時。
生活必需品だけを買いにちょっと遠出する時。
アグとちょっと夕飯のおかずを買い物に行く時。
ちょっと街の電気屋さんに行く時。
晩御飯の後にちょっと呑み屋さんに行く時。
このちょっと外に出る時に一眼レフカメラを首から下げていきます
っと言ってもレンズは一番小さな50mmの単焦点レンズ(ズームが出来ず足を使って画角を決めるレンズ)だけを一本だけ付けていきます

(わかります?このサイズ感)
世の流れはもっとコンパクトなミラーレス一眼レフやGoPro、もっと言えばスマホのカメラで充分!
となっています。
でも俺は一眼レフが大好き!
効率性を求められる現代だけど自分は持ち運ぶには重すぎるこのゴツイ一眼レフカメラを好んでます、ハイ。
このゴツイカメラは”カメラ”ではない。
極太一眼レフはカメラではなく、人の本性を切り抜く”武器だ!”という認識で持ち運びます
このゴツイカメラを持つと、
「さぁ〜、日常に隠されたスペシャルな瞬間を探して「スパッ!」っと切り取ってやるぜ!」
ってな気合いがみなぎってくるです!
一昨日もヤマダ電機にアイパッドのキーボードを買いに行った時に、
パシャり、パシャり


2枚目のオッチャンが乗ってるチャリンコ、ロードバイクってんだけどかっくい〜よね!
(「弱虫ペダル」に出てくる自転車!)
海外に出る前は俺もロードバイクにハマってて、毎日乗ってたん・・・・
最近、また流行ってんかな?
この日も4組のロードバイカーを見たよ
昔、小学生の俺が遊んだ公園でパシャり、パシャり


懐かちぃよ〜〜〜。
こんな感じで写真を撮って楽しんでるんだけど、最近はスマホの普及でみんながスナップ写真を撮れるようになっちゃったでしょ?
マナー悪い人とか盗撮する人が増えてしもて、このスナップ写真が凄く撮りにくい世の中になってしまったんだよな〜ヽ(;▽;)
勝手に写真を撮られるだけでも嫌な人が居るのもわかるし、最近じゃ更にSNSに載せられちゃうもんね〜
仕方ない事だよねぇ〜😔
「ちょっと、アンタ!先週の金曜日、会社の呑み会って言ってたけど、只の呑み会でなんで飛田新地(関西で有名な風俗街)に行ってるのよ!?🤬」
ってな事になっちゃうもんね😢
俺も日本でスナップ写真を撮る時は顔出しにならないようにパシャパシャやってます。
「地元の”新長田”の焼き鳥屋さん」
「焼き鳥まさ」
安くて美味しいよ〜
ビールは299円!ハイボールはなんと驚愕の199円!
やばっす〜〜〜!

いきなり焼き鳥屋さん豆知識〜。
焼き鳥は何時代からあるか知ってますか!?
正解は平安時代です。
焼き鳥は平安時代から存在してます
平安時代といえば、紫式部(作家・歌人・官僚)、源頼朝(鎌倉幕府の初代征夷大将軍)、そして!俺の大好きな平清盛入道様(武士として初めて太政大臣に任じられた人!)が大活躍の時代。
こんな凄い人たちが、ある時は”歌会”の後に焼き鳥ハムハム、”軍議”のあとで焼き鳥モグモグ、なんか有名な橋で弁慶と戦ったあとで焼き鳥をムギュムギュしてたと思うとなんかホッコリしますよね
清少納言
「あら、紫式部さんお久しぶりですわね。貴方が書いた新しい歌、読ませて頂きましたわよ。最近の貴方の歌は少しマンネリ化してるんじゃあ御座いません?もし行き詰まってるのでしたらワタクシが持ってる最新の歌集をお貸し致しましょうか?」
紫式部
「あら、清少納言さん、こんにちわ。お気遣いありがとうございます。でも良い物は良い物なのですよ。何度同じ作風になろうとも本当に良い物なら人は飽きませんし、分かる人に分かって頂けたらワタクシは満足ですの。それよりも世の流行に目を奪われて夜の行いまで軽くなるような尻軽女にワタクシはなりとう御座いませんゆえ。」
紫式部
「まぁ!まるでわたくしが何も解ってなくて夜の行いを頻繁に行う尻軽女とでも言うような言い方じゃあございませんの?失礼な、お・ん・な。」
従者
「あ〜〜〜、お二人共、おやめくださいませ。人が見ていますよ(オロオロ)。その角を曲がった所に新しく出来た”焼き鳥屋”が御座いますゆえ、そこで”せせり”でもつつきながらお話しされては?(オロオロ)」
焼き鳥屋の大将も、
「へい、いらっしゃい!」
とか言いながら心の中では、
「うわ、めんどくせ。またシキブーとナゴドンや😰。あの二人はどっちともプライド高くてヤリマンやから苦手なんだよなぁ〜。あの従者も調子良く中取り持ってるみたいにやってるケド、二人共と寝てやがるからなぁ〜。クソ〜、商売の邪魔だなぁ〜。オイラのモツでも食いやがれってんだぁ〜」
みたいになってたんかなぁ〜?とか想像すると面白いよねぇ〜


フィリピンでローカルの人たちとお酒呑んでる時とかも思ったけどやっぱりローカルの呑みが一番良いよねぇ〜。
昼間にフィリピンのドゥテルテ大統領の文句とかボクシングのパッキャオ選手の文句を言ったら国民全員にボコられるんちゃん?みたいな雰囲気するけど、夜のローカルレストランやったら調子乗ったフィリピン人もお二人の文句めっちゃ言うてるもんな 笑笑
どこの国も一緒やなぁ〜って思う。
夜の居酒屋にこそ本当の風土が出るよね
そんなベロベロの人達の向こう側に湯気が立ち上っていて、更にその奥で真剣に赤ちゃんに乳をあげてるお母さんがいる・・・
これこそ「そこに人が生きている!」だよね
そんな写真が撮りたいなぁ〜。
俺も10数年居酒屋のオーナーとしてやってきたけど、一年を通して寡黙なお母ちゃんのお客さんが居て、そのお母ちゃんの唯一の持ちネタがクリスマスに出ます
俺
「お母さん、メリークリスマスです!」
お母ちゃん
「何がメリークリスマスや。震災からコッチ、私に言わしたらメリー・苦しみマス、や!」(ドヤ顔で微笑む)
終わり