おつおつ〜!
38歳にしてカップ麺をモリモリ食べるケン坊でっす!

またまた来ましたな、勉強だけのくだらん週末が!
そして世の中はハロウィンたらいうイベントみたいやね。
オレは結構お祭り好きやけどあのハロウィンっちゅ〜奴だけは如何せん好きになれんのよねぇ〜・・・。
あの中途半端なカボチャの仮面・・・・。
可愛いくも怖くもないし、なによりあのセリフ!
「トリック オア なんちゃら」
って言葉?呪文?・・・・・・・。
アレは、なんや???😒
日本人が恥ずかしげもなく言える英語の限界をとうに超えてしもとると思うんはオレだけけ?
「メリークリスマス」やら「ハッピーバースデ〜」はまぁ生まれる前から存在してる日本語英語やから気にならんけどあの「トリック オア なんちゃら〜〜」だけはど〜してもコッ恥ずかしくて口に出せん😣
まぁオレが若い頃も「チョベリバ!!!」とかエグすぎCの言葉をヤマンバJK16歳がべしゃっとったけどな。
今もし、目〜見ながら
「チョベリバ!!!」
とか言われたら、「イラ!」っとなって、
「はぁ?なんや、あんた?どてくり回そか?」言うてまうで 笑笑
そや、
メリークリスマス言うたらある60歳越えのガリガリのオバちゃんの事を思い出すぅ〜。
オレが焼き鳥屋やってる時にほぼ毎日オープンと同時に呑みに来てくれた「香川さん(偽名)」ってオバちゃん。
靴作りの街「新長田」で毎日ケミカルシューズを作り、仕事帰りに銭湯に行くおばちゃん。
銭湯帰りにオレの店で冷えっ冷えの生ビールを呑むのだけが楽しみと言ってた香川さんってオバちゃん。
え〜人やねんけど暗いねんなぁ〜〜〜。
たまに話相手をすると決まって昔の阪神淡路大震災の話をしはるねん。
「店長な。私ら家族の人生はな、みな震災で狂わされたんや!夫とやっとの思いで作った焼肉屋は震災の火災で借金だけ残して燃えてしもた。夫は震災後すぐに病気で死んでしもて、娘が一人おったから必死にミシンを踏んで娘を育てて借金を返してきた。私なんか借金返す為だけに生まれてきたようなもんや!」
っていっつも言うてた。
カワイそうな人や。
そんな香川さん、一年で一日だけ目をキラキラさせながら店にやってくる日がある。
それがクリスマスだ。
クリスマスの日、オレの店がオープンすると同時に香川さんは笑顔でやってくる。
店に入ってきた香川さんにオレは声をかける。
いつもは「いらっしゃい。」やけどその日だけは、
「メリークリスマスです、香川さん。」
クリスマスの日、香川さんはオレからの「メリー・クリスマス」の挨拶を待っている。
そしてオレがメリクリ言うた瞬間に目をキラキラさせながらドヤ顔で言うのだ。
「なにが、メリークリスマスや!私なんか毎年「メリー苦シミマスや♡」
「エグ目、よく焼き」やろ!?www
そう、タカミヤさんはこのクリスマスの日に香川さんの唯一自信があるネタ「メリー苦しみます❤️」を披露しに来るのだ。
そんなオバちゃんがオレの地元にはいっぱいおるねん。
オバちゃんだけちゃうで。
おっちゃんも凄いのが一杯おる!
「ワシは昔はヤクザの特攻隊長やってたんやぁ〜!!!」
って言うシャツ、インの70歳くらいのシュウジって爺ちゃん。
その爺ちゃんが「今度、ワシの先輩つれてくるわぁ〜〜!」言うて。
あんたの先輩て、何歳の人間連れてくるつもりやねん?笑笑
数日後、ほんまに連れてきた。
「店長、この人がワシの先輩のアキラさんや!組の抗争で人殺して刑務所に入ってた本物やで!」
(二人の名前、シュウジとアキラ・・・・。 笑笑)
見たら見事にヨッロヨロで目ヤニだらけでガリガリのミイラみたいな翁が立っとる・・・・。
二人がカウンターで呑みだして30分もせんうちにシュウジ叫ぶ。
「兄貴!何しとんや、なんやそれ!?」。
アニキの股間からバシャバシャ漏れとる
「アニキ、バレへんうちに帰るで!」
「クッサ!」
いやいや、2秒でチョンバレや! 笑笑
アキラのアソコらへん、滝みたいになっとる!
急いでアキラを店から連れ出そうとするシュウジなんやけど、店の出口前のちょっとスペース狭くなってる所に二人でひっかかってもーて、元ヤクザの兄弟分の翁二人がもつれとる! 笑笑
そんな街だよ新長田。
ジジイになってもイチビっとるんと乳首ランニングからはみ出とるお婆ちゃんが普通に歩いとる昭和の残りカスのような街「新長田」。
明日からの週末、そんな街でITの勉強を、プログラミングの勉強を続けるぜぃ。
あ〜、腹減った。かまどや様の
「唐揚げ弁当(ご飯大盛り)明太子乗せ、レモン汁の代わりにタルタルソース」でも食おうかな

終わり。