おいっすケン坊っす、久しぶりだにゃ。
最近バタバタしててね、また今日から書き始めるわさぁ〜〜。
久しぶりの記事のテーマは「飽きたら潔く辞めるが俺の人生」って感じでいこかな。
ジャンジャカジャンジャンジャ〜ン📯
取り敢えず会社を辞めたよ😀
パチパチパチパチ👏
ぜ〜ンぶで、半年くらいかな。
真剣にやったし、本気で勉強もしてプログラミングってなんなのか分かったし、出来るようにもなった。
続ければこんな俺でもフリーランスのプログラマになれるって事も分かった。
ウェブサイトやアプリってあんな風に作られてたんやね!
いやぁ〜、濃い〜濃い〜、長かったような、あっという間だったような、ふし〜ぎな時間やったなぁ〜。
英語留学を含めて考えても遥かに超える勉強量やったぜ!
そして、短いサラリーマン人生を終わらせた。
さらば安定の日々。
久しぶり!不安定な日々。
一応ね、会社に入る時から決めてた決め事があって。
どれだけ面白くなくてもそれなりに業務(プログラミング)がこなせるようになるまでは続ける!
って事をね。
約半年間、最初の3ヶ月間は毎日10時間くらい勉強して、4ヶ月目から案件(仕事)にも加わった。
3ヶ月、死に物狂いで勉強しただけあって一人でもググりながらそれなりに処理を組んで仕事が出来るようになってた。
「これがプログラマの世界かぁ〜。」ってトコまで行った。
3ヶ月勉強して2ヶ月ちょい実務に入った。
そして思った事は、
「おや?プログラミンって俺の性分に合ってないんや。」やった。
休憩時間に周りのエンジニア達が話す内容は90%プログラミングの話。
寝てる時と喰ってる時以外はプログラミングやって当たり前でしょ?的な雰囲気。
いやぁ〜、休憩中くらいもっと楽しい話しない?
キャンプとか、音楽とか、女の話とかよぉ〜!
その辺の体質も会社にあってなかったなぁ〜。
勉強して出来るようになった所はメッチャ褒めてくれる。
「河井さん、理解が早い。最初からAPIの処理って結構高い壁なんですよ。」
「河井さんの書くコードは綺麗で読みやすいです」
「河井さんメッチャ伸びてますよ!」
「エンジニアっぽくなって来ましたね」
メッチャ褒めてくれるねんけどね、イマイチ嬉しくない。
「そら、まぁ〜あれだけ勉強したらなぁ〜。」
システム開発ってのはその名の通り開発するのが仕事で、お客さんの会社であったりお店であったりで使うアプリやウェブサイトを開発するのがお仕事だ。
有名な予備校の学習アプリやテストアプリの開発、ワールドワイドな石油会社の危険予測装置とビーコンを使ってのポジション把握をするアプリ。
そんな物を作ってたんやけど、先輩エンジニアが目をキラキラさせながら仕事してるのを見て俺が思ったことは、
「何がそんなに面白いんやろう?」
やった。
苦労して自分が作ったページをブラウザから見てもなんや堅そうなサイトで全然面白くない。感動もせん。
自分が面白くないと思うものを作る為に毎日毎日パソコンに向かって一日中ググってコーディングして家に帰ってもパソコン開いて、週末もプログラミングのことが頭から離れずに俺にとって一番大事な「遊び」に集中出来ない。
でも時間が経つのは恐ろしいほど早い。
アッカ〜〜ん、プログラマやってたらホンマにやりたい事が出来ひんまま一生終わってまう!
俺らしさを捨て去り安定を取る?それとも・・・。
って思って結果、辞めた
半年やって分かった事は、プログラマは誰でもなれる!って事と俺には合ってなかったって事やね。
プログラマはね、努力すればホンマに誰でもなれる。
一年も現場で仕事すればかなり戦力になる。
もう後2年(計3年で)頑張ればお客さんとの打ち合わせから始まりデータベース設計、見た目を作るフロントの仕事、裏でデータ処理をするバックエンド(プログラミング)、完成させた仕事の保守(手直し)まで一人でやれる様になり、フリーランスになれる。
なんでも調べる癖と一日中グーグルの中を彷徨う覚悟があれば・・・・ね。
パソコンとか好きで、ズゥ〜〜っとググり続けるのが苦じゃなく、凄いスピードで進化を続けるIT技術自体に興味が沸く人なら一生楽しんで出来そう。
実際はそうじゃない人の方が多い印象やね。
そういう人達はマネージメントの方に流れていく。
そうでない人も3年も頑張って勉強すればマネジメント出来るようになるからお金や人生の安定を一番に求めたい人には良い道だと思ったよ。
ホンマに年齢もあんまり関係ないと思う。
俺と同時入社した人は47歳やけど猛勉強を続けてて既に結構活躍出来る様になってるからね。
俺は基本的に最初の3ヶ月の勉強は独学でやった。
10数冊の本を勉強した。
でも後になって必要だったのは取り敢えず5冊やったなぁ〜。
この五冊を全部理解したら取り敢えず少し戦力になれるはず。
5冊も!?って思う人もおるかもね。
重複しとる内容もあるからホンマのホンマの最低限しかやりたくないって人(全員そうか 笑笑)は②、④、⑤だけでもいけると思う。
面倒臭そうに思えるけど難しい事は全っ然なくて、5冊中4冊は実際にパソコンを触りながらの教科書やから面白かったよ!
プログラミングってなんぞや?って教科書を一冊とPHPって言語の教科書を3冊、PHPのフレームワーク「Laravel」って奴の教科書を一冊。
➀「プログラミング入門講座」
プログラミングとはなんぞや?って本。
実践的な事はほぼ書いてないよ!

➁「いきなり はじめるPHP」
仕事が沢山転がってる割には意外と習得している人が少ない簡単なプログラミング言語「PHP言語」の超わかりやすい入門書

➂「確かな力が身につくPHP」
PHPの中級編

④「気づけば プロ並みPHP」(これくらいから難しくなる)
PHP中級〜上級編

⑤「PHPフレームワークLaravel入門」
勉強したPHPをもっと簡単に、効率的にする為のフレームワークの教科書がコレ。
やっとPHPが分かってきた新人に新たに重くのしかかるのがこのLaravel。
最初は「PHPと書き方が全然違うじゃないか!」と感じると思うけど分かってくるとPHP勉強の延長線上にこいつがある意味と必要性がよく分かってくる。

厳密に言えばコレらの勉強と「Git」って共同開発に便利なツールやAPIの勉強、仮装PCみたいなもんを自分のPCの中に作る「docker」やアマゾンのサービス「AWS」とかの勉強も絡んでくる。
毎日8時間、半年やれば全部わかる様になる。
書いてて思ったけど俺ようコレだけの勉強やったな 笑笑
ネットではプログラミングスクールに通え!って記事をよく見るけど独学でもいけない事は無いと思ったね。
プログラマになりたい人は今の仕事を続けながらでも毎日2時間と週末は3時間の勉強を一年も続ける事が出来るなら一年後にエンジニアの卵には慣れる。
仕事しながらプログラミングの勉強ってのは相当にタフなタスクだとは思うけど・・・。
俺はここまでやってある程度プログラミングが出来る様になってから辞める事を決めた。
なんでもそ〜だけどある程度出来る様になるまでソレが良いのか悪いのか分からんもんな。
出来る様になってきてから「俺には合ってない」って結果が出た。
この勉強時間も無駄じゃ無いと思う。
アレだけの勉強をした後だからギターの勉強とかキャンプの勉強とか楽勝すぎるし楽しすぎる!
ってなワケで38歳のオッサン、39歳を目前に控え無職に戻る!
って感じよ!
さぁ〜、次は何しよかな。
なんかね、昔やってた呑み屋のお客さんが偉いさんになっててね、
「ケンゴ君やったら即戦力になるから即採用できるよ!」って言ってくれてるねん。
仕事の内容がハローワークと組んで障害者の方の就職サポートの仕事なんやて。
ギャハハ、その仕事に関してなんで俺が即戦力やねん!?
オモロイ兄ちゃんやで!
後は友達の弟が長距離トラックの会社を立ち上げたらしくて、長距離トラックってのも熱いよなぁ〜〜。
そうは言うても「学び」を持続してない能力は下がってしまう。
英語力もカッスカスになってしもてるし、人生エゲツない事になってきそうやで。
取り敢えず久しぶりにライブやりたいからギターやってる友達と飲みに行ってくるぜ!
最後に、
この前オカンとコーヒー飲んどったらオカンが、
「お母さん、なんでもやってみるねんけどスグ飽きてまうから嫌やわぁ〜」やって。
俺の親父も爺ちゃんも凝り性で一回決めたらやり通す感じやのに俺はなんで飽き性なんやろぉ〜?思ててん・・・。
犯人はアンタやったんかぁ〜!
終わり