プログラミングを投げ捨てた!

おいっすケン坊っす、久しぶりだにゃ。

最近バタバタしててね、また今日から書き始めるわさぁ〜〜。

久しぶりの記事のテーマは「飽きたら潔く辞めるが俺の人生」って感じでいこかな。

ジャンジャカジャンジャンジャ〜ン📯
取り敢えず会社を辞めたよ😀
パチパチパチパチ👏



ぜ〜ンぶで、半年くらいかな。
真剣にやったし、本気で勉強もしてプログラミングってなんなのか分かったし、出来るようにもなった。

続ければこんな俺でもフリーランスのプログラマになれるって事も分かった。

ウェブサイトやアプリってあんな風に作られてたんやね!


いやぁ〜、濃い〜濃い〜、長かったような、あっという間だったような、ふし〜ぎな時間やったなぁ〜。


英語留学を含めて考えても遥かに超える勉強量やったぜ!
そして、短いサラリーマン人生を終わらせた。
さらば安定の日々。
久しぶり!不安定な日々。


一応ね、会社に入る時から決めてた決め事があって。

どれだけ面白くなくてもそれなりに業務(プログラミング)がこなせるようになるまでは続ける!
って事をね。


約半年間、最初の3ヶ月間は毎日10時間くらい勉強して、4ヶ月目から案件(仕事)にも加わった。

3ヶ月、死に物狂いで勉強しただけあって一人でもググりながらそれなりに処理を組んで仕事が出来るようになってた。

「これがプログラマの世界かぁ〜。」ってトコまで行った。
3ヶ月勉強して2ヶ月ちょい実務に入った。

そして思った事は、

「おや?プログラミンって俺の性分に合ってないんや。」やった。




休憩時間に周りのエンジニア達が話す内容は90%プログラミングの話。
寝てる時と喰ってる時以外はプログラミングやって当たり前でしょ?的な雰囲気。

いやぁ〜、休憩中くらいもっと楽しい話しない?
キャンプとか、音楽とか、女の話とかよぉ〜!

その辺の体質も会社にあってなかったなぁ〜。


勉強して出来るようになった所はメッチャ褒めてくれる。
「河井さん、理解が早い。最初からAPIの処理って結構高い壁なんですよ。」

「河井さんの書くコードは綺麗で読みやすいです」

「河井さんメッチャ伸びてますよ!」

「エンジニアっぽくなって来ましたね」

メッチャ褒めてくれるねんけどね、イマイチ嬉しくない。


「そら、まぁ〜あれだけ勉強したらなぁ〜。」


システム開発ってのはその名の通り開発するのが仕事で、お客さんの会社であったりお店であったりで使うアプリやウェブサイトを開発するのがお仕事だ。

有名な予備校の学習アプリやテストアプリの開発、ワールドワイドな石油会社の危険予測装置とビーコンを使ってのポジション把握をするアプリ。

そんな物を作ってたんやけど、先輩エンジニアが目をキラキラさせながら仕事してるのを見て俺が思ったことは、

「何がそんなに面白いんやろう?」
やった。

苦労して自分が作ったページをブラウザから見てもなんや堅そうなサイトで全然面白くない。感動もせん。

自分が面白くないと思うものを作る為に毎日毎日パソコンに向かって一日中ググってコーディングして家に帰ってもパソコン開いて、週末もプログラミングのことが頭から離れずに俺にとって一番大事な「遊び」に集中出来ない。


でも時間が経つのは恐ろしいほど早い。


アッカ〜〜ん、プログラマやってたらホンマにやりたい事が出来ひんまま一生終わってまう!
俺らしさを捨て去り安定を取る?それとも・・・。

って思って結果、辞めた

半年やって分かった事は、プログラマは誰でもなれる!って事と俺には合ってなかったって事やね。


プログラマはね、努力すればホンマに誰でもなれる。
一年も現場で仕事すればかなり戦力になる。
もう後2年(計3年で)頑張ればお客さんとの打ち合わせから始まりデータベース設計、見た目を作るフロントの仕事、裏でデータ処理をするバックエンド(プログラミング)、完成させた仕事の保守(手直し)まで一人でやれる様になり、フリーランスになれる。

なんでも調べる癖と一日中グーグルの中を彷徨う覚悟があれば・・・・ね。


パソコンとか好きで、ズゥ〜〜っとググり続けるのが苦じゃなく、凄いスピードで進化を続けるIT技術自体に興味が沸く人なら一生楽しんで出来そう。

実際はそうじゃない人の方が多い印象やね。
そういう人達はマネージメントの方に流れていく。


そうでない人も3年も頑張って勉強すればマネジメント出来るようになるからお金や人生の安定を一番に求めたい人には良い道だと思ったよ。


ホンマに年齢もあんまり関係ないと思う。

俺と同時入社した人は47歳やけど猛勉強を続けてて既に結構活躍出来る様になってるからね。

俺は基本的に最初の3ヶ月の勉強は独学でやった。
10数冊の本を勉強した。

でも後になって必要だったのは取り敢えず5冊やったなぁ〜。
この五冊を全部理解したら取り敢えず少し戦力になれるはず。
5冊も!?って思う人もおるかもね。

重複しとる内容もあるからホンマのホンマの最低限しかやりたくないって人(全員そうか 笑笑)は②、④、⑤だけでもいけると思う。


面倒臭そうに思えるけど難しい事は全っ然なくて、5冊中4冊は実際にパソコンを触りながらの教科書やから面白かったよ!


プログラミングってなんぞや?って教科書を一冊とPHPって言語の教科書を3冊、PHPのフレームワーク「Laravel」って奴の教科書を一冊。


➀「プログラミング入門講座」
プログラミングとはなんぞや?って本。
実践的な事はほぼ書いてないよ!



➁「いきなり はじめるPHP」
仕事が沢山転がってる割には意外と習得している人が少ない簡単なプログラミング言語「PHP言語」の超わかりやすい入門書

➂「確かな力が身につくPHP」
PHPの中級編



④「気づけば プロ並みPHP」(これくらいから難しくなる)
PHP中級〜上級編




⑤「PHPフレームワークLaravel入門」
勉強したPHPをもっと簡単に、効率的にする為のフレームワークの教科書がコレ。
やっとPHPが分かってきた新人に新たに重くのしかかるのがこのLaravel。
最初は「PHPと書き方が全然違うじゃないか!」と感じると思うけど分かってくるとPHP勉強の延長線上にこいつがある意味と必要性がよく分かってくる。



厳密に言えばコレらの勉強と「Git」って共同開発に便利なツールやAPIの勉強、仮装PCみたいなもんを自分のPCの中に作る「docker」やアマゾンのサービス「AWS」とかの勉強も絡んでくる。

毎日8時間、半年やれば全部わかる様になる。
書いてて思ったけど俺ようコレだけの勉強やったな 笑笑


ネットではプログラミングスクールに通え!って記事をよく見るけど独学でもいけない事は無いと思ったね。

プログラマになりたい人は今の仕事を続けながらでも毎日2時間と週末は3時間の勉強を一年も続ける事が出来るなら一年後にエンジニアの卵には慣れる。

仕事しながらプログラミングの勉強ってのは相当にタフなタスクだとは思うけど・・・。

俺はここまでやってある程度プログラミングが出来る様になってから辞める事を決めた。

なんでもそ〜だけどある程度出来る様になるまでソレが良いのか悪いのか分からんもんな。
出来る様になってきてから「俺には合ってない」って結果が出た。

この勉強時間も無駄じゃ無いと思う。
アレだけの勉強をした後だからギターの勉強とかキャンプの勉強とか楽勝すぎるし楽しすぎる!



ってなワケで38歳のオッサン、39歳を目前に控え無職に戻る!
って感じよ!

さぁ〜、次は何しよかな。
なんかね、昔やってた呑み屋のお客さんが偉いさんになっててね、
「ケンゴ君やったら即戦力になるから即採用できるよ!」って言ってくれてるねん。

仕事の内容がハローワークと組んで障害者の方の就職サポートの仕事なんやて。

ギャハハ、その仕事に関してなんで俺が即戦力やねん!?
オモロイ兄ちゃんやで!

後は友達の弟が長距離トラックの会社を立ち上げたらしくて、長距離トラックってのも熱いよなぁ〜〜。

そうは言うても「学び」を持続してない能力は下がってしまう。
英語力もカッスカスになってしもてるし、人生エゲツない事になってきそうやで。

取り敢えず久しぶりにライブやりたいからギターやってる友達と飲みに行ってくるぜ!

最後に、
この前オカンとコーヒー飲んどったらオカンが、
「お母さん、なんでもやってみるねんけどスグ飽きてまうから嫌やわぁ〜」やって。

俺の親父も爺ちゃんも凝り性で一回決めたらやり通す感じやのに俺はなんで飽き性なんやろぉ〜?思ててん・・・。

犯人はアンタやったんかぁ〜!

終わり

人生の後半戦、充実するかは体にかかっている。

おは〜、
昨日は2年ぶりのスノボ!って事で岐阜県は白鳥高原まで神戸から往復600キロの旅〜〜、👏


身体はガッタガタになったけど、久々でも滑れるもんやね〜。
昨日で人生4回目のスノボ。

初めてのキッカーっての?あのコブみたいな奴使ってのジャンプに挑戦。


写真みたいなもデッカいキッカーではなく、サイズは5/1くらいのやったけどスムーズにコケることなく超プチジャンプでけて楽しかった。
大自然に癒された極上の楽しい日やった☺️

スノボは良かったんやけど問題はその後の銭湯にてこれまた久しぶりに体重計に乗ったんやけど、驚愕!

人生初の70キロ台に突入しとた😭


去年の6月に日本に帰ってきてから7ヶ月半くらいで10キロ増。

プログラミングだけをやってきた5ヶ月が効いとるとはいえ、これはマジ洒落にならんわ。
見た目がどぉ〜ってのもあるけど、デブったら何するにしてもシンドくなるから「人生楽しむ」の妨げになる。


「最近の腹回りの迫力は無視できんもんがあるなぁ〜」って思ってはいたからちょっと前から始めた腹筋やけどここまで体重増えたらそんな腹筋、焼き石に水やわぁ〜😣

そもそも今回のスノボも腹回りが気になったから軽く強引目に行ったんやよなぁ〜。

この増重、今の内に何とかせんと手がつけれんくなるわ💦

って事で今日は今からアグと二人バッキバキの身体を引きづって近所の山、「鷹取山」へ登山へ行く。


グーグルで引っ張った写真やけど画像やけど、汚ったな! 笑笑

ラーメンでも食ってから行くか・・・・。
カメラ持っていこ💞


さぁ〜〜〜〜、今日も楽しい事探すぞ〜〜〜!

面白く無き人生を面白くぅ〜〜〜

スノボ♬スノボ♬


こんちわ、ケン坊でっす!
アイキャッチは今年の牡蠣!!!
今年も当たらず神に感謝!!!



おは〜、寒い寒い。
毎年思うけどひつこい寒さだねぇ〜〜。

今日は夜(ってか日にち変わって明日か!)AM3:30出発で岐阜に行く!

ひっさびさのスノボーだぁ〜〜!

あ〜、楽しみ!
俺は昨日からスノボ初心者向けの技動画を見て研究している。

2年ほど前から始めたスノボ、何とか滑れるようにはなってきたから明日は技の練習をしよぉ〜と計画中!

もぉ〜ね、汗だくなって転び周りながら、必死に滑るで!
最近はも〜人目を気にせず遊んどる!

遊んでて思ったんけど、遊ぶにしてもやっぱデブい身体ってあかんわ。
痩せなすぐに遊び疲れる。
最近は腹筋も始めてん。

毎日気が向いたタイミングで腹筋20回と背筋20回。
調子がえ〜時は2セット
なんか指が太ったとか言われたからな。

今日はもう2セットやった!

そして今から酒を食らうぜ!
深夜の出発に備えて仮眠をせなあかんからな!

今日からJリーグのヴィッセルも始動する。
開戦一発目はG大阪と関西ダービーや。

前、一回DAZNの無料お試し1ヶ月期間を使って見てたんやけど海外に行くから退会してん。

そっから一回パソコンを初期化して新しいアカウント作ったからまさかとは思ってんけど無料体験もう一回申し込んだらいけた!

って事で今から刺身と肉じゃがと日本酒をやりながら開戦第1試合を観戦するぜ!

そんで仮眠したら中良いツレとスノボに出発なのだ。

40代手前になってから一緒に遊んでくれる友達のありがたさをシミジミと感じる。

これから出来る友達もこれまでに出来た友達も大事にしよぉ〜。
ってなわけで、

終わり!

昼呑み、大衆演劇、下町はアジア諸国を感じれる☺️


今日も結構冷えるねぇ〜。
朝の室内の温度は4℃。
暖かくなるのを待っていたら中々外に出れないノォ〜。

って事で今日は無理矢理にでも外に出よう!
久々にカメラ持って新開地でも行こかな。



駅前、既にパンチ効いとる!




新開地ってのは神戸で昼呑み出来る地域だ。
スクリーンだけやけど競艇場があり、昔ながらの大衆演劇場もある。
大衆演劇は前にアグと観に行ったけど結構良かった。


周りのは昼から酒を呑める立ち飲み居酒屋でごった返していて値段も安い。
こういう呑み屋の客ってのはえてして猫背でキャップ被ってる人が多いよね 笑笑


俺は若い時からこういう場所が大好きで、こういう所で昼間っから顔を赤くしてるオッサン達に役に立たん事ばっかりいっぱい教えてもらったなぁ〜。

「金がない時はコンビニのスルメを懐にコッソリと忍ばせてソレで日本酒を2合呑み、雰囲気を楽しめ」

お陰で金がある時でも安上がりに呑める体質が出来た。
38歳、既婚でもコンビニの前でタバコ吸いながら缶ビールor oneCup大関で充分という安上がりな体質に仕上がっている。

この時代にまだこんなホテルがあるねんで!
凄ない?

そして、
この新開地で存分に居並ぶ立ち飲みの店のその中心にあるのが隠居者達の天国「ボートピア新開地」だ。




年金暮らしと生活保護がごった返す空間に溶け込み、
久々にボートレースを2Rだけ楽しんだ。


丸亀1Rと住之江の4Rを楽しんだ。
どちらも大荒れのレースとなり、かなりの配当が出たようだったが残念ながら俺の予想は大きく外れ、結果200円負け。
このプチッと楽しめるのが新開地のえ〜とこなんよな!

ボートに五百円、ワンカップ三本とオデン、締めの立ち食い「かけうどん」を入れても1500円で遊べる!
これぞ新開地。

そして新開地の楽しいところは人間模様。
こういう街全体が昼呑み出来てボート場もあるって所に入り浸る人達の醸し出す雰囲気ってマジDeepでホンマに好き。

やさぐれてる人もいれば昼から陽気になってる失業者、そんな人達ばっかりを相手に商売してきた飲み屋のマスターも優しさの中にどことなく迫力を忍ばせている。

恐らくボートに負けたであろう哀愁漂う敗者達
何故、長靴?
祈るオジキ




呑み屋街を少し離れた所には大きな公園があり、子供達や若いカップルがスポーツや遊具で遊んでいるが流石は新開地、タダでは終わらない。
公園内に喫煙所がありその喫煙所には将棋盤が用意されていて、鳩を見物客に将棋を楽しんでいる。

俺も散歩後に焼き鳥屋に入って昼酒かっくらって帰った。
日本におって唯一外国を感じる事が出来るのがこ〜ゆ〜DEEPな下町だけってのも皮肉よねぇ〜。

あ〜、え〜1日やったわ。


まぁ何は無くとも金無しでも遊べる新開地に一度はおいでよ。

終わり

俺たちのジェイムス・ブルースランド!

昨日はこの前ブログに書いたオッサンのBARのLiveで一杯!

この兄ちゃんは大阪の兄ちゃんやって!
なんかケッタイな歌い方するねんけど結構おもろかったで

昼は何でもえ〜から何かしら働いてたまの夜にLiveするスタイルもやってみるべきやな!

あ〜〜、クソッタレ、楽しそ〜やわ!
羨ましいぜ、クソ!

え〜酒呑ませてもろて有難いんやけど歌っとる奴が間違いなく1番楽し〜からな!


この姉ちゃんと兄ちゃんも大阪。
姉ちゃんは歌唱力エグかったし兄ちゃんはギターオタク!って感じやったね。
(超絶なフィンガーピック演奏は久々に見たわ〜)

BARのオッサンも元気そうやったし、俺らも元気もらえて良い夜やったよ。


ライブってのは何処の国のライブハウスに行っても楽しいけど、その国々で雰囲気がちょっとづつ違うねん。

目立って何が違うって、お客さんの楽しみ方が違う。

あくまでも俺目線なので、そこんとこはあしからず。

アメリカのライブハウスでは全員が主人公な感じ。
演者も客もスタッフも等しく楽しんどる。
だから誰かが妙な踊りを始めても浮かない。

アジアとかはお客さんがシャイな感じで演者に対する尊敬の念をビシビシと感じられる。
ステージに立っている人間を素直に「凄い」と認めている人が多い。

逆にフランスとかだと演者が客にめっちゃ気を使ってて、客の「聞いてあげてる感」が凄い。
フランス人ってのはどーも苦手やなぁ〜。
自分の国と文化に誇りを持ってるのは凄いことなんやろうけど、どうも他の国を見下す人が多い気がする。
俺が出会ってきたフランス人が偶然そんな奴が多かっただけなのか?

日本人はシャイやのに一丁噛みしたがりが多い感じがする。
だから感極まって踊り出す客もたまにいるが、かなり浮く・・・。
その他の客も
「あ〜あ、あの人踊っちゃったよ。恥ずかしい。」
的な目線も多い。
踊った人は多分なにか収穫を持って帰れてる気がするけど。

良し悪しの話じゃなくて、お客さんの性質の違いが面白いよな。


このお兄ちゃんはライブ中狂ったように踊り、ライブが終わると周りを気にする事もせずにその場で寝そべったりソファの上に乗っかったりしながら自前のカメラでパシャパシャと写真を撮って楽しんでいた。

人柄は良さげで日頃は一生懸命に働いてそうな雰囲気を感じた。

逆に後ろに座っていたイカツイ兄ちゃんは踊りたいけど恥ずかしいから「踊る」まではいかずに肩を少し揺らす程度にマゴついていた。

イカツ兄ちゃんは大阪の市場で働いているようで超新鮮なマグロをお客さんにとマスターに差し入れていた。
その行為が彼なりのライブへのリスペクトであり参加の礼儀なんやろう。素敵。

そして1番最初の写真のボーカル兄ちゃんは笑顔が素敵だったのでライブ後、少し話す機会が会った時に「日頃はサービス業?」って聞くと、「はい、そうです。只、仕事中はあんな笑顔は一切出ませんけどね 笑笑」っと言っていた。

人それぞれのライブへの参加の仕方、客が多い日はそれなりに、少ない日は少ない日でそれなりにという感じに盛り上がろうが盛り上がらなくてもライブは成立する。

ライブの答えも人それぞれで、凹んでる奴に元気を、曲と演奏を人生の糧に、失恋した奴は思い出を振り返り、大切な人を亡くした奴には何らかの再会の手助けを・・・・。

やっぱ、ライブってえ〜よなぁ〜。

人間は無様であれば無様であるほど人間よぉ〜。
俺、無様度がまだまだ足りてなさすぎるなぁ〜〜。
格好つけてばっかりで格好悪いわぁ〜。
終わり

あいみょんのライブ動画、え〜なぁ〜

HEY YO!!!Let’s go!!
け、け、ケ、
ケン坊だっちゃ!

染みるねぇ〜〜〜、寒さがヨォ〜〜〜。
足の先が冷えっ冷えになってヨォ〜、こんだけ冷えたら流石に臭くないやろ?思て、ちょっと嗅いだら鼻が旅に出た。

冷気の奥から隠密にしゅんだ古参の加齢臭がアニョハセヨ!
もはや己の身体の30%はニンニクラーメンとポテチと唐揚げで仕上がってる!

まぁええわ。
今日はね、我慢出来ずによぉ、ひっさしぶりに引っ張り出して来たよ、ケン坊の哀愁を感じたいグッズの一つ、エレアコ!

(弦も張り替えた♬)




いやぁ〜〜〜〜、歳重ねたわぁ!
これ弾きながらの日本酒が効くのよ!
日本帝国、万〜〜〜〜歳!!!


好きな曲をYouTubeで流してUフラットカンニングして酒飲みながら弾く!泣く!感動する!
(ギター始めたい人は「Uフラット」ってgoogle検索したら殆どの有名曲のコード進行が出てくるからおすすめやで!)

もぉ〜これだけで数時間え〜酒呑める様になってしまった💦
気が済むだけギター弾いて歌ったら、ブログを書き書き!


日本で生活しとったら滅多に滅茶苦茶に楽しい事なんかないけど、この世に音楽と酒があってホンマによかった。

このセットで世界中どこにおっても楽しくなれるし、シンミリできるし、友達も出来る。

もう一丁俺の相棒を見せようか?


ギャハハ、こいつもクッソ安っすい酒をえ〜酒にしてくれる「魔法の音」を持っている。
来月は師匠に会いに沖縄にも行くし、巡るよねぇ〜。

コロナが終わったらインドの続きからアフリカ、ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、南米にも行きたいなぁ〜。
ってか、行くな!

それまでにもうちょい三線の腕も上げたいのよなぁ。
友達を増やす為にね!

悪い癖で最近プログラミングもおもんなくなってきたしなぁ〜。
蓋開けたらIT業界ってのも知れとるわ、俺にとってはな。

あんな一日中モニターの前に座ってメソッドだなんだって調べ続けられんで、俺は・・・。

まぁ今までで文句の付け様がないジャンルってのは演奏だけやなぁ。
ライブってのはえ〜デェ〜。
緊張感と自分を爆発させる事が出来る瞬間!
ロックだレゲェ〜はどうでもえ〜ねん。

唯一、自分の恥ずさとダサさと隠したい所をぜ〜〜〜ンブ曝け出す事を許された場所、それがステージ。

どんな形でもまた立つぜ!ステージに。

そんなことを考えつつ、今日の晩飯は焼き鳥!
もちろん俺が焼くぜ!


ヒャハハ、ビールに戻って、また酒に帰り、3時間後に死す。
俺の人生で一度しかこない2021年2月19日はそんな感じでえ〜や!
「ア〜〜、I Love Youの言葉じゃ足りないからと、💋してぇ〜〜♬」
終わり


くだらんことをチマチマと書いてし〜もた。

はい、ケン坊!

また明日から寒いらし〜のぉ〜

あ〜、嫌だねぇ。
今シーズンはプログラミングばっかりやっとったから鍋もあんまりやってないし、コロナやからスノボーも温泉も行けてない😢

冬のええトコ全部なくなっていらんとこだけ取っとる感じやわ。
まぁ皆そうなんやろな。

いきなしやけど、オレは風呂に浸かるのが好っきゃねん。

ほんでちと頭悪いから熱めの湯に長いこと浸かるのが格好良いと思ってるねん。
(銭湯のサウナとか意地でも最後まで出ないタイプ。)

そんなオレにアグからの情報が。

「なんかちょっと”ぬるめ”のお湯に長時間浸かるのがえ〜みたいやでぇ〜」

「はん!”ぬるめ”のお湯とかありえんし!湯は最低43度じゃないと湯〜とは言わんわ!」

とかって言い返した。

アグ
「いや、別にケンちゃんの好きにしたらえ〜ねんけど、最近お腹周りを気にしてたから。なんか40度のお湯に15〜20分くらいつかるのがダイエットにもえ〜みたいやで。」

オレ
「ほぉ〜。小娘よ、なんでそれをはよ言わへんねん!そんなん聞いたら設定40にせやへん訳にはいかんやろ!」

ってな訳で今日はいつもより1度下げた42度のお湯に10分使った。

身も心もホクホクや!

マジでダイエットせないかんわ。
身体ブヨンブヨンになってきた💦

なんの話やねん?

また話飛ぶけどな、昨日は前職の先輩と後輩と軽く呑んできた。
焼き鳥屋時代、俺に鳥の焼き方を教えてくれた先輩と俺の串カツ屋を継承した後輩だ。

久しぶりのメンツと呑むと量を呑んじゃうから困るよね。
地酒浴びて頭いかれた。
今日はシッカリと二日酔いでなんも出来ひんかった。


後また話変わるけどこの5ヶ月、マジでプログラミングしかしてなかったからちょっと気分転換したいなぁ〜思てて、来月アグと久々に沖縄に行ってくる♬

久々の本部町。
宿泊施設はいつもお世話になってる「い〜さ〜・ゲストハウス」。
ゲストハウスの近所に住んどる三線の師匠や、師匠の飼ってるワン公、加藤さんってゆ〜何でも屋とか全員に会えるとえ〜んやけどな!

旅に出たい!って気持ちがフツフツと湧き上がってくるのをグ!っと堪えてコード書いて過ごしてたから沖縄楽しみやわ〜。

それもブログに書きたいし、最近は前に比べて落ち着いてきたから旧友と本格的なキャンプも始める。
全部ブログに更新するぜい

ってなワケで忙しくてブログ書けてなかったんやけど、また色々とネタは増えてるからちょいちょい更新していくから、宜しく!



今日は終わり。

は!
バビルくらいおもんない記事やな 笑笑
ほな、おやすみ。



男の値打ち、女の強さ。

また地震があったねぇ〜。

宮城の人はホンマに災難やで。

オレは小6の時に阪神淡路大震災を体験しとる。
っつってもガキやったからな〜んの苦労もなく只授業が無くなっただけやった。

ほんでも38歳の今になっても、ちっちゃい揺れで身体がビクつく。

2年ほど前に神戸で地震があって震度は3やった。

オレは寝てたんやけど飛び起きて横で寝ていたアグの上に覆いかぶさりアグを守ろうとした。

昨日の夜、
「また地震が来たらおれが覆いかぶさって守らなアカンやねぇ〜か〜 笑笑」
とアグに言うとアグは、

「ケンちゃんが強いんは震度3までや思うわ。4から先は腰に抱きついてきて助けてくれぇ〜言うのが想像できる。笑笑」

やって💢。

プンスカプンやけどそれを聞いてオレは親父を思い出した。

俺の親父は典型的な昭和の頑固親父で厳しいしつけ、鉄拳制裁も当たり前の厳格な親父だったが阪神淡路大震災が起きた瞬間、オカンの腰に巻き絡みついて
「ひょえ〜〜〜〜〜、助けてくれぇ〜〜〜〜!!!」
と1人喚き散らしていたらしい・・・・。

逆に普段は物静かで親父に怒られてばかり、ビクビクしていたオカンはまだ揺れも収まらない内にガラスが割れた台所、棚が倒れてくる通路を迷うことなく突き進み、俺たちが眠る子供部屋を目指し足を切りながら助けに来た。

親父さえ絡みつかなければもう少し早く助けにこれたという。


20年前、親父は言っていた。
「オレはいつ死んでもかまわんような後悔のない人生を歩いてきた。もう明日死んでもソレは運命や。なんも怖ない!」

そんな親父は10年前にタバコを辞め、コロナの今はオカンと二人暮らしなのに家の中でもマスクをつけているという・・・・。

そんなクソビビリな癖にボーリング友達に誘われるとヒョイヒョイ出掛けていくらしい。

オカンが、
「お父さん、今は自粛期間やねんからちょっと我慢しぃ〜。」
と注意したらしい。

するとなんと親父は、

「初めて出来た友達やのに・・・・・。」
とスネたらしい。

おれは幼少期、いったい何者にボコボコにしばかれていたのだろうか・・・・・・・・・。

おわり

HappyBirthDAYと人に言われるよりも、HappyDeadDayと自分で思いたいよな!

おっす、久しぶり!
ケン坊でっす。

ちょっと色々あって最近は書けてなかったね・・・。

今日はオッサンギタリストと元エリートアパレル企画者やった黒人音楽好きのオッサンについて。

俺がバンドマンを辞めて、絶望の中しょぼい焼き鳥屋で働き始めて、仕事に慣れ出した頃に出会った一人のオッサンギタリストがいた。
(い〜〜っつもクソベロベロやったんよ)

ごっつい格好え〜ギターを弾くおっさんやねんけどかなり変コツな人で、そのオッサンは酔うといっつも俺に、

「若っかいクセにヨォ〜、やりたない仕事なんぞやらんと、やりたい事やらんかぁえい!お〜〜〜、コラ!」

って真っ赤な顔で薄青いグラサン越しに睨みつけてくるオッサン。
自分もやりたい事を全然出来てないクセに 笑笑



そのオッサンは変わった職歴で若い頃はギタリスト、途中で西田敏行の付き人を2年やった後、車のエンジニアに。
(多分その頃からいっつもベロベロ)


そして俺と出会ったからすぐに、BARを始めた。


そのBARはめっちゃクソ狭いBARやったけど、ギターを始め世界中の民族楽器(主に打楽器)が置かれていて、老いも若きも音楽好きが集まる素敵なBARやった。
(オッサンはベロベロやったけど・・・。)


その音楽好きの老いも若きもの客にいつもカウンター越しに毒ついてるオッさん。
(ベロベロの時だけ。つまりはいつも。)

誰もオッサンを怖いと思ってない。
むしろちょっと舐めてる感じ。


そのオッサンの店から数人のミュージシャンが誕生した。


そのミュージシャン達のライブにオッサンも助っ人ギタリストととして参加し、エグいほど格好良いギターを弾いていた


俺も元ミュージシャンって事で何度かライブに出演してオッサンと共演も果たした。

いつもは日本酒ガバガバ飲みながら呂律が回ってない口で世間の文句やロックとはなんぞや、レゲェとはなんぞや、的なことをベチャクリ回しながら焼き鳥で酒を引っ掛けるオッサンは意外と器用な男で日曜大工でなんでも作ってまうしかなりの料理上手。
(夏のバーベキューの締めにわざわざソーメンを茹で、生姜まで擦る男だ。)

やのに生きるのはクソ不器用な男。


そんなオッサンが最近死んだ。
食道癌。
(いっつもクソベロベロやったからなぁ〜)


もう一人、俺が尊敬する変子なオッサン(、というかもうお爺ちゃん)がいる。
彼もバーテンダーだ。

彼の場合は元は東京の超有名ブランド店の日本本店で新作の企画長をやっていたらしい。

彼のデザインする服や装飾品はどれもこれも飛ぶように売れ、会社からは役員になってくれと頼まれるまでになったらしい。

しかし彼はこう思っていたらしい。
「俺の作品はぜ〜んぶロンドンとニューヨークのパクリや。俺が作ってる訳ではない。」


俺みたいなコジキ人間からした売れて金になって客が喜んでるんやったらそれでえ〜んとちゃうか?
って所だが彼は本物でこだわりが強かったのだろう。

彼はその会社を辞め、嫁と子供を残して40近くで沖縄に一人飛んだ。

理由としては服飾を辞めて家具の仕事がしたくなったそう。

沖縄にはアメリカ軍の基地があり、大勢のアメリカ人が暮らしている。
だからこそ沖縄には彼らが下ろし売るアメリカ家具の店、中古屋、修理工が沢山あり、沖縄では若者が10代で家具の修理工の修行に入るのも珍しくはないらしい。

そんな若い修理工の中に島の外から40近くのオッサンが修行に行ったのだ。

そら、周りの若い奴らにボッコボコにいじめられたらしい。

朝から晩まで仕事して給料もゴミ。
家具の目利きや修理の勉強をやりたくて行ったのに、やらせてもらえる仕事と言えば重い物を運ぶ仕事や、痛みを伴う仕事ばっかりやったらしい。

昼飯はいっつもクソ安い定食屋でタコライス。
飯は1日にその一食だけ。
夜は黒人兵がたむろするBarで安酒を飲みながら踊り狂っていたそうだ。

いじめにいじめられたが彼は根性で耐え抜き、数年して借金しまくってアメリカ家具を大量に買い占め、神戸に戻ってきて巨大な3階建の倉庫を借りた。

その倉庫の1階でアメリカ家具を売り、2階をライブハウスや画廊に使い、3階をBARにした。
ちょっとまして好きな女が出来、彼は、

「ちょっと先に責任果たしてくるわぁ〜」

と言うてその場を後にし、数時間後に戻ってきて、

「離婚してきましぁ〜。」

っと言ってその女性と交際を始めた。
その女性も俺の大切な友達の一人となり、年上なのに「嬢ちゃん、嬢ちゃん」と言って付き合いをしている。

俺は高1の頃にそのBARを発見した。
普通の港町にある倉庫やのに1階ではメチャクチャ格好良いアメリカ家具が所狭しと並べられていて、3階を見上げるとこれまた超格好良いネオン管がバンバン輝いている。

気がつくと俺は恐る恐る暗い階段を上り始めていた。
(店に吸い込まれる感覚は後にも先にもあの一回だけだ。)

店に入ると日本人離れしたファッションセンスのオッサンが絵を描いていた。

そのオッサンは俺を見るなり、
「ビールですか?」
って言ってきた。

俺の年齢確認など一切無しにビールを出してくれた。


「俺、高校生なんっすけどえ〜んですか?」

オッサン
「アフリカの民族じゃぁ6歳でも獲物を仕留めたら大人らしいよ」

それから俺はそのオッサンと友達になり制服のまま酒浸りになっていた。
それから22年の付き合いだ。
オッサンはサーファーでもあり、俺も何度か波乗りに連れて行ってもらった。

アメリカ人の友達などは彼がサーフィンを教えてくれなかったら出来なかった友達だろう。

彼は店のコマーシャルを一切しない。
最初こそ物珍しさからか客はチラホラと来ていたし雑誌なんかにも取り上げられていたが立地が悪く、やがて客足は遠のいた。

途中から1階の家具屋と2階のライブスペースは閉めて人に貸し、3階のBarのみが残った。

俺の人生初のワンマンライブも二階のライブスペースでやらせてもらった。


あの時は酔っ払ってテンション上がり過ぎて消火器撒き散らして客と音響屋を怒らしたがオッサンだけは爆笑していた。



今では殆ど人が来ないらしいが不思議なことに本物の店には本物の人間が来るらしい。
たまに演奏しに来る人間が生前の忌野清志郎だったり、ゲゲゲの鬼太郎の歌を歌っている元、憂歌団の木村さんだったりする。


オッサンは彼らを普通の客を扱うのと同じ感覚で接する。
もちろん尊敬は見て取れるが敢えて媚びへつらったりせずに自分の人生観や、経験談でやりあっていた。


この前、オッサンと飲んでる時にオッサンが言った。
「ケンちゃんな、俺キヨシロウさんとかボブ・マーリの域まで達したって最近思えるねん。波乗りもあんま出来んようになったけど海に行ってサーフボード漕いで沖まで行って、夕日見るだけで良くなったしな。耳も遠くなって最近なんも聞こえへんけど要らん音聞かんでえ〜から頭の中、黒人音楽がズゥ〜っと鳴っとるねん。ラッキーやろ? 笑笑」


オッサンは破天荒過ぎて免停中やのに我慢出来んとサーフィンに行きまくり、警察に捕まって免許が無くなった。
大量の違反金と免許を無くしてもサーフィンに行き続け、何度も警察に止められ、ついに二度と免許が取れなくったらしい 笑笑

それでも現在もバスに乗って高知までサーフィンしに行っている。

店も閑古鳥やから保険証も持ってない。
それなのに結構な割合でビールを奢ってくれる。
そのBARは今でも営業していて、俺もこの前朝までオッサンと飲み明かした。


そして・・・・、


そのオッサンもちょっと前に癌が見つかったらしい。





一人目のオッサンギタリストは55歳で次の旅に行ってしもた。
そして言いたくないが二人目のオッサンも数年後にはいないだろう。


そんな年明けでね。
仕事にも遊びにも本気度を!
って自分の尻を叩いたところ。

最近はプログラミングも少し出来るようになってきて楽しくなってきたし、今はこのスキルを一生懸命と勉強して、外国でもどこでもラップトップ一つで仕事が出来るように仕上げるが吉。

周りのしょうもない意見や、死んだ魚の目になってしまってる友達もおるけど、最強のオッサン達に出会った俺は死んだ魚の目になる訳にはいかない。

次の世代の為にあんなオッサン達のようにならなければいけない。

それは多分、簡単な事。
楽しんだらえ〜だけやから。
それだけは得意や。

俺の人生はチョ〜〜〜っとだけアグのもんで殆どのは俺のモン。

あの世なんて都合のえ〜もんがあるならオッサンギタリストともうすぐ旅立つであろうアメリカ家具倉庫おじさんと後で楽しく呑み明かせるように話すネタをもっと用意しないとな。

その為には38歳でもまだまだ夢を追いかけ続け、人前で歌って恥を掻く事を辞めないようにしないと。

終わり








列車旅はえ〜で〜。


「ソバ喰って地、固まる!」

おめでとう!
良い年明けになったけ?
今年の年明けはコロナでやっぱり少し静かやったねぇ〜。


オレは30日から休みに入っとる。
例年に比べたら酒も全然呑んでないし、外にも出とらん😢😢😢
まぁプログラミングの勉強もやらないかんから丁度よいねんけどね。

俺の家にはテレビを置いてない。
アグも見やんし、オレも見やん。


テレビ置いたらかなりの高確率でプレステ5を買ってしまいそうやし。


だから31日はテレビなしでカウントダウン。


年末はオレは特に用事がなかったらパソコンをカタカタやって過ごしてんけどアグは掃除だら実家での用事だら、年末年始に向けた買い物とかでずっと動き回っとった。


そんで買い物しとる時に思いがけずフグが半額になっとったみたいやねん。




「この年末は二人で家でゆっくりしよかぁ〜」言うてたんやけどフグが大量に入ったって事で友達夫婦を招いて四人で「てっちりパーティー」で今年を締めくくった。






ほんでなんでタイトルが列車旅なん?ってとこやねんけど、テレビないからユーチューブ流しとってん。

ほたらオレも大好きな旅小説「深夜特急」を大沢たかお主人公でドキュメンタリー番組っぽくしたやつやってて。

あかんね。
そ〜ゆ〜系みたら海外に出たくなる。
ちょっとした中毒。

色んな旅したけど列車旅はえ〜。

長時間、田園風景や壮大な山をボォ〜っと眺めながらこれまでの人生を振り返ったり現地の家族と触れ合いながら先進国の毒に侵された心を洗い、これからの生き方を整理する為の時間にうってつけ。
間違いなく皆におすすめしたい一つの最高の経験や。

只ね、外国は甘くない。
ここでオレは数多くの旅ブロガー達に苦言を呈したい!

いやいや、あんたらが書いとるほど海外一人旅はたやすくないのとちゃう?

初めて海外に出る人、英語が全く話せん人が記事読んだら「お!一人旅、なんか楽勝っぽいやん!」って思てエライ目みるで。
ちゃんと書いたれよ〜。

ってね。


自分もバックパッカーで多くの旅人達と体験談を交換してきた。

オレに言わせれば海外に慣れていない日本人の一人旅、列車や長距離バスでの陸路での移動はたやすくない。

皆が思とる通り、言葉の壁が一番でかい
海外の空港に降り立った瞬間から、日本語はほぼ無力になる。

両替に始まり宿の予約、電車のチケットの買い方やローカルバスの支払いの仕方がわからなかったら英語で聞かんといけん。

「ググれば良い」と思うかもしれんけど実際にガイド無しでの海外はその都度スマホでググれん程わからんことが多い。

見たことのない英語表記のATM。
使ったことのないスタイルの駅の改札口。
建物に入るのにカバンの中を見せんといけん。
パスポートを見せんといけん所もある。


列車旅をしたいならもちろんチケットを買わんといけん。
基本的に海外の長距離列車の切符は自動販売はされとらん。
窓口にて英語か現地語で売ってもらわんといけん。


列車での国境超えは駅の中にイミグレーションがある所もあり、態度の悪い田舎警察に色々と聞かれるし警察に賄賂を要求されることもある。(安いけどね。500円とか)
この場面ではどうしても最低限の英語力は必要になってくる。



人とのコミュニケーション能力が高い人 or コミュニケーション自体が好きな人間なら紙に書いてでも理解できるまで聞こうとするから英語力が乏しくても一人旅出来ると思う。
(22歳の時のオレはそうした。)




オレの初めての海外一人旅のスタートはタイの空港から本当に何も出来んくて困った。
「エクキュ〜ズミ〜」って知ってるけど日本に住んでてまず使わない言葉を発するのがどれだけ難しいか。

英語は発音とスピードがちゃんとしてないとビックリするくらい伝わらん。

身振り手振りも通用せん。
セブンイレブンでノートとペンを買ったのを覚えとる。


空港からカオサンロードってとこに行くバスがわからない。
何人かの人に尋ねて、一人でも違うことを言えば不安で信用できなくなる。

タクシーはボラれそうやから嫌。

結局2時間程も空港の周りでフラフラしたのち、タクシーを拾ってシッカリぼったくられた。


当時はもちろんスマホなんて無かったから「地球の歩き方」って本を頼りにしとった。

(ここで一つ注意。海外の人は地図を見せても読めない事が多い。地元なのにわかってなくて、面倒くさくなって適当に答えられることもしょっちゅう。)



ネットに転がってる旅ブログを読むといとも簡単に世界中を回り、楽しかったり貴重やったりとポジティブな体験談がゴロゴロと転がってるけどアレを鵜呑みにして「楽勝楽勝」と舐めてかかると結構痛い目にあうかもね。


飛行機の中で渡される入国カードでテンパるかもしれん。
もちろん英語で書かないといけないし不備があればガチで書き直しさせられて入国させてもらえない。
国によっては出国日を厳しく尋ねられることもある。
(タイは係員によっては宿泊先をシッカリと記載しないと入国させてもらえんとかある。)

そして入国してしまえば簡単には日本に帰れない。
(日本大使館に行っても日本人はいない。少し日本語が話せる現地人だ。彼らはけっこう冷たいよ〜〜。)

まぁここまで読んで楽しみな気持ちで胸がドキドキしてきた人は大丈夫。

そもそも世界を何カ国も回りたいなんて日本人は多少の事で動じない人間が多い。

きやつらは旅人だ。

旅人と旅行者は違う。

旅人は困難をこそ楽しむ。
わざわざ困難な道を選ぶ人もおるくらい。

ここで一言断っときたいねんけどオレは一般の旅行客より旅人の方が偉いなんて微塵も思っていない。
「オレはただの旅行者じゃない!旅慣れた旅人様だぞ〜!」ってヤツが結構居る。
そんな奴にはスカシッ屁、ポンだ。

「え?タクシーで来たん?そこはローカルバスでしょ〜」とかって人の旅行にイチャモンつける奴がおる。

はぁ?そんなんどっちでもえ〜わ。って感じやね。
人それぞれの事情があるし旅と旅行の定義なんかないのにな。

旅慣れた人間からしたらたかが一週間の旅行やん!ってなってるんかもしれんけど本人が旅や思とったらそれは旅や。


そう、楽しみ方は人それぞれ自由やと思うけど海外で過ごしてる間は日本の常識は忘れたほうが良いのも確か。


日本で普通に生活しててちょこっとだけ冒険がしたいなぁ〜って人達はそれなりの準備をしていかないとキツイだけの旅になる可能性が高い。


そんなこんなも踏まえた上で比較的危険も少なくてお気軽?にいける列車旅を2つ紹介してみよかな。

女性一人旅って結構危ない国が多いのも事実やけどこの2つのルートはまぁ大丈夫やと思う。

これだけ用意していけば大丈夫じゃね?ってのを限りなく短い文章で最後に書いとくね。よかったら参考にしてちょ。


タイ・バンコクからマレーシア・ペナン島!



1つ目がタイのバンコクからマレーシアのペナン島まで!
(1500キロくらいかな?23時間やっけな?)
(物価が安い)

ペナン島ってどんな島?なにしにいくん?

ペナン島はマラッカ海峡に近いから昔から港町として栄えとる。
(物価が安い)

1786年にクダ王国っちゅ〜国に支配されとったペナンはイギリスに割譲されてから自由な貿易港になった。

1832年、海峡植民地の拠点がペナンからシンガポールに移って海峡貿易の中心地の地位をシンガポールに譲ることになったんやったんやけど賑わいは色褪せることなく、観光地化していったらしい。
(物価が安い)

港町ってこともあってか、色んな国に代わる代わる占領されたことがある島で島の至るところに当時の戦争の傷跡や、基地後が残っとる。
(この島は日本軍に占領されたこともある。)
(物価が安い)

2008年にマラッカ海峡の歴史的都市群としてマラッカとともにジョージタウンは世界遺産に登録された。

色んな国に占領された場所ってのは本当に面白い街の作りになってるねん。
色んな国の文化が混ざりまくってるから街の雰囲気が異様。
(物価は安い)

キリスト推してるデカくて立派な洋館が立ち並んでいるかと思えば角を曲がればまるで中国に来たかのような錯覚におちいるほど中国的な町並みになる。



ドイツ人街的なエリアにはドイツビールのBARがあったり近代的な超高層ビル郡から少し離れれば貧民街があったりする。
(だから物価も安い)




このジョージタウンは芸術の街としても知られており街の中には至るところに壁画やアートが施されてるのも面白い。



夜になるとアジアらしく沢山の屋台が並んでて毎日が正月の神社並の賑わいを見せる。
物価もかなり安いので1000円も持ってればそれなりに楽しめるはず。
(物価が安いからね。)




派手な建造物が多くてメチャんこカラフル街、ペナン島・ジョージタウン


マレーシア・ペナン島は見るものも多くて食べ物も美味しい!
ローカルな屋台や出店から10分も歩けば最新のモールがあり、有名ブランドも日本よりかは安く買える?(それ系はオレあんま詳しくないから調べておくれ😢)
本当に良い島やで!
(物価も安いし・・・・。)

そんな素敵でムフフな島へはどうやって行ったら良いの?
ざっくり説明しま!


列車旅の初心者コース。タイはバンコクからマレーシアのペナン島まで列車とフェリーで行って帰ってこよぉ〜!


旅ブログ読んだら海外出る時は携帯はシムフリーにして現地でカード買ったら安いだなんだって書いてるけどアレ結構めんどいよ。

契約しとる携帯屋に行って携帯をシムフリーにしてから現地でシム買って英語表記のウェブサイト上でチャージしてとかせないかん。


もうね、一週間くらいの旅行ならちょっと高くついても日本の空港でイモトのワイファイとか借りていったらえ〜と思う。
(一日千円くらいやったと思う。)

面倒臭いことは避けるに越したことはない。


行き方

①日本からは最寄りの空港から飛行機にてタイの空港へ。

安くチケットを買うコツはなるべくシーズンを外す事と最低一ヶ月以上前にチケットを買うこと。(席が埋まりだすと高くなる)
オレはいつもスカイスキャナーって無料のアプリから予約して買うよ。
操作も難しくないし、便利なアプリだから是非使ってみてちょ。


②タイの空港からバスかタクシーか電車で宿へ。


日本からホテル予約する人、現地で安宿を探す人に分かれると思う。
安宿探す人はカオサンロードって所かスクンビットエリア辺りに行ったら安宿が溢れているよ。

(タクシーを使うならメータータクシーにするべし!メーターが付いてても作動させない運転手も居る。そうなれば降りる時に運転手の言い値になってしまうから注意。乗る前に必ず「meter ok?」って聞くようにしよう。乗ってからもmeterを付けずに走り出したらすぐに言おう。
「hey could you turn on the metter pleas?.Do you want me get out?」
              ↓
「メーターを付けてもらえますか?それとも降りてほしいんですか?」

③ファランポーン駅(バンコク駅)へ行きチケット購入。


このファランポーン駅はバンコク駅とも呼ばれてるんやけど日本で言う東京駅やね。
チケットは窓口で英語を使って買わないといけないよ。

英語を話さないといけないので不安な人はスマホで「カオサンロード サワディーアンコールツアー」で検索。
この旅行会社は日本人経営で丸山さんというとても優しいお兄さんが応対してくれる。
バンコク1安い旅行会社として有名。
ここで行きと帰りのチケットを購入してしまえば良いかもね。

バンコクー>ペナン、は人気のコースでもあるから丸山さんの所に寄るなら彼から全ての情報を聞ける。
(でも情報だけじゃなくて何か買ってあげてね!)

列車情報


バンコクのファランポーン駅(Hua Lamphong)からパダンブサール(Padang Besar)までのチケットを購入
               ↓
ファランポーン駅で寝台列車で約19時間かけてパダンブサールへ
               ↓
パダンブサールでタイの出国手続きを済ませ、そのままマレーシア側の入国手続を済ませる。(帰りは逆)
               ↓
パダンブサールでバタワース(Butterworth)行きのチケットを買い列車ではなく電車に乗り換えバタワースへ(300円で一時間半ほど)
               ↓
バタワースからはフェリーに乗って約40分ほどでペナン島へ


列車は上段と下段で料金が違うねん。
オレは100%下段をオススメする!

上段は下段よりも安いけど窓がないから夜になると外の景色は一切見えへんし、めっちゃ狭い!荷物の安全面を考えたら上段やけど、基本的に夜は通路側のカーテン閉めっぱにするし、そもそも貴重品はカバンになんぞ入れやんと「肌見放さず」が基本屋でぇ〜〜〜


こんな列車

こんな座席

夜はこんな感じに変身!!!

行き方はこれだけ。
ジョージタウンはペナン島に上陸したらすぐやからグーグルマップを見れば大丈夫。

じゃあ最後に海外に慣れてない人にこれだけは用意したほうが良いよ!ってものを書くね。

海外に行く時の必需品!

①現地のATMで現地の通貨を引き出せるキャッシング機能付きのクレカかデビッドカード

これは絶対に用意したほうが良い。
なんかあった時に結局はお金が物を言う。
安心感も違うし、最悪盗まれてもお金が減る可能性は少ない。
(もちろん無くしたら直ぐにカード会社に連絡して止めてね)

クレカなら手数料を全額支払ってくれるセディナカードがおすすめ。
オレはいつもセディナカード。
正直セディナとスマホがあれば世界中どこへ行っても大丈夫!と思ってる。

セディナのシステムは一旦セディナからお金を借りて自分の銀行口座のネットバンクから返済するというシステム。

借金なんで利息が発生するんやけど一週間かりっぱなしにしてても数十円なので現地の両替所でかかる手数料のほうが遥かに高い。

借金って響きが嫌な人はデビットカード。
オレは使ったこと無いけどこっちは銀行口座から直接現地の通貨でお金を降ろせるらしい。

どちらも日本で仕事してたら申し込みも簡単で一週間くらいで自宅に届くよ。

海外に行く前に作ってこのカードと万が一カードを無くした時の現金とを持っていく事をすすめる。
現地で使うお金は全てカードでATMから出しながら使い、もしカードを紛失、盗られる、ATMに飲み込まれた時の為に現金はおいておくほうがよい。

(海外のATMは稀にカード飲み込んでしまうことがある。)

②スマホとワイファイ環境

スマホの中にはグーグル翻訳もグーグルマップも入ってる!
なにか迷ったことがあっても大概の解決策や情報は誰かが載せてくれている。

スマホが全部を解決してくれる訳ではないけど8割はスマホで解決する。

ワイファイ環境はSIMカードを購入(手続きがちょっと難しい)するか、イモトのワイファイを日本の空港で借りていく。

③あると便利なアプリ達(なくてもいける・全て無料)

カレントリー
外国の通貨を日本円に一瞬で計算してくれるアプリ。



agoda(アゴダ)
宿を探すアプリ。
アジア圏ではブッキングドットコムとかよりも安く予約できる。
操作も超カンタンでオレはほぼ全ての宿をアゴダで予約してきた。


MAPS.ME(マップス・ミー)

ワイファイのオンライン環境で先にその国の地図をダウンロードしておけばオフラインでも見れる地図。


GRAB(グラブ)

現地でタクシーやバイクタクシーを使う時にボラれたくない場合は先に料金が分かったほうが安心。
そんな時はグラブタクシーが安全や。
料金も距離も時間もわかるしついでにホテルに飯をデリバリーもしてくれる!


おまけ  ポケトーク

これは強い。
英語のみならずかなり多くの言語を自分の代わりに話してくれるし聞き取ってくれる。
値段は2万くらいやったと思う。
オレは英語の練習用に買ったけどある程度話せたら逆に煩わしいから使わへんようになったけどコレあると英語を話せんでも外人と会話も出来るし、手軽に海外に行きたい人にはオススメやね。

コレは購入してから一年間は自動でワイファイも付いてる。
つまりはイモトのワイファイなしでもどこでも使えるわけだ。
ただポケトークの電波が入らない場所が世界中のどっかにあってそのエリアにいる間は使われへんらしい。
フィリピンの山奥でも使えたからまぁよっぽど大丈夫やと思うけどね。
(一年経ったら追加料金を支払って継続できる。)





必要なものはこんなもんちゃうかなぁ。
今の時代、以外は必須やと思うよ。

これだけ用意していけばまぁ事足りる!・・・はず。

そもそもオレが何回も書いとるように中学英語さえキッチリ分かっとけば全て英語で解決できるし、そっちの方が面白い。

長くなったからもう一個の方はまた書くね。

さぁ、今年も気張ろけぇ〜〜〜〜!


終わり