コンッチワ!37歳無職のケンです
世界を回りながら感じてます
「世界一周っつってもどこもかしこも面白いってもんでもないなぁ〜」と・・・
まぁ大体の場面楽しいんですけど思ってたより一杯ドキドキするもんでもないなぁ〜と
さて、いよいよインド!
ケツにウンチをビッチリとコビリ付けた牛と交尾してるワンちゃんカップル3、4組に迎えられインドのインパールに到着〜

インドは噂通り今までのアジア圏と比べて、やはり群を抜く汚さだわさ〜😭
今日はですね、いっつも自分よがりな楽しいブログばっかり書いてるんでたまには真面目な旅情報でも書いてみようと思っとります
分かりにくい説明になるかもですけど出来る限り分かりやすく書いてみようと思っとるんで宜しく!
そんな訳でインドのインパールへミャンマーからの陸路移動の方法

年が明け2020年になり1月2日まで取っていた安宿Tain Phyu Hotel(Wi-fi環境ゲキ悪で最後の夜に南京虫を発見💢)を後にし東インドの玄関口みたいな都市、「インパール」へと出発する事に
まずはマンダレーから国境の街タムー(ミャンマー側)⇄モレ(インド側)へバス移動!
(マンダレー16:30発➡︎タムー(翌日)10:30着。移動時間18時間の予定)
*実際は1時間半ほど早めの朝9時にタムーに到着したよん
僕らはこのバスのチケットを出発の三日前に直接バスステーションまで行って一人28,300チャット(約2100円)で購入しました
(市街地からチケット売り場&バスステーションまではトゥクトゥク(三輪タクシー)で3000〜4000チャット(220〜300円)で15分くらい😁)


今回の移動は16時間〜18時間のかなり長めの移動って事もあり、車酔いしやすいアグの事も考えて僕達はVIPバスのチケット(28,300チャット)を買ったけど、もっと安いチケットもあったよ
安い方は23,300チャット(1700円くらい)で売っていたので少し狭くて汚くても安く付けたい人ならそっちの方が良ーかも😮
(広さは、バスのサイズは一緒なんだけど座席が横並び3列シートのゆったり目(VIP)なのか4列シートかの違いで、僕達は以前に4列シートも乗ったけどそこまでスゴイ違いは感じなかったなぁ〜)
バスチケット売場&バスステーション


バスはこんな感じ




水とメチャ甘のオレンジジュースとゲロ袋が各一つずつ配られ、全ての座席にUSBソケットが付いていました ナイス!😘
東南アジアの殆どの長距離バスはエアコンが効きすぎで車内が極寒になるけどこのバスは少しマシやったなぁ〜🤔(他のバスの寒さが8〜10ならこのバスは7くらい)
一つメチャクソ嫌だったのがこの夜行バスには車内前方にテレビが付いてて、夜の22時過ぎまでミャンマー語の映画が大音量で流れてるのよ!
(相当図太い人じゃないと寝れないと思うので注意‼️)
後は、東南アジアの殆どの人に言える事だけどイヤホンをしない人がめっちゃ多いです
夜中だろうと何だろうと御構い無しにイヤホンなしで映画は見るし音楽聞くし電話もするし、すっごいよ!
でも誰も怒ってないし注意もしないんで文化の違いとするしかないですね
僕らがよそモンな訳だから。
でも神経質な人には耳栓は必須かと思いました
(嫁のアグは普段はどちらかと言うと人に文句を言えない人間なんだけど食べ物と睡眠が絡んだ時はビックリするくらいの行動力を発揮する事があって・・・このバスでも音楽を聴きながら寝てしまってるミャンマー人が居たんですがワザワザ起こして「音楽を止めて下さい」って言って本人もすぐに寝てました。恐ろしい女・・・)

道中は2時間に一回くらいのトイレ休憩があって夜19時くらいと朝5時くらいの休憩は食事が出来るように少し長めの30分休憩があってみんな飯食ったりビール飲んだりしてました
インドに入ったら宗教上の都合で酒飲みにくいらしいしね
僕もちっこいウイスキーをバスに持ち込んでました😛



休憩中は強制的にバスから出され、ドアはロックされます
(恐らく盗難防止の為)
寝起きである事や外は寒かったりでこれが地味に辛い😰
後は夜行バスなので当たり前やけどひたすら田舎道を走るだけやから外は真っ暗闇で殆ど何も見えへんし、基本的に国境に向かうバスは未舗装の道を走る事が多いのでメチャクチャ揺れる!
このバスはまだマシな方やったけどそれでも日本人からすると結構な物だと感じる筈
そんなバスに16時間半揺られて国境の街タムーに到着しました

次は陸路での国境の超え方
ミャンマー出国からインド入国の手続き
(ザッと説明してから最後に地図を載せてそれを見れば分かるように全部書いておきますね😚)
❶朝にモレのバスターミナルに到着してまずはミャンマーのイミグレーションまで行って出国手続きをして出国なのですが到着するバスステーションからミャンマーのイミグレーションまで3キロほど離れています
到着したバスステーションからすぐの多通りにNampolong行きのシェアタクシーが停まっていて一人200チャット(15円)で乗れます。
これに乗った場合は途中下車してそこからイミグレまで歩いて下さい
(地図に降りる所を書いておきます)
個人のトゥクトゥクも沢山います。
ミャンマー出国の次はミャンマーとインドの友好橋を越えてインドのイミグレーションまで400メートルの坂道を登り、そこでインド入国の手続きをしなければいけないのですがこのトゥクトゥクを使えばバスを降りた地点からインドのイミグレまで一台5000チャット(370円)で乗せてもらえます。僕達は2人だったので1人、2500チャットずつ。これも人数とあとは交渉次第かと思います。
(僕達は乗合タクシーに乗る予定だったんだけど直ぐに見つける事が出来なくて「時間もあるし歩こっか?」と歩いて行ったんですがメチャクソしんどかったです。ケツにウンチのついた牛と交尾してる犬以外に見るものは無く、道は坂もあるし凸凹のヌメヌメなので乗合タクシーかトゥクトゥクを絶対的にお勧めします。コロコロが付いたバックのアグは死にかけてました・・・)

❷ミャンマーのイミグレで手続き
パスポートを係員に渡しdepartureカードの記入をした後、写真を撮ってパスポートにスタンプを貰って出国。
(右が出国で左の奥が入国)

❸ミャンマーとインドの友好橋を渡ってインドのイミグレーションまで移動。

橋を渡ったら道がT字路になっているので左に進むとインドのイミグレで右に進むとモレの街です。渡ってすぐの所に大きな標識があるので分かりやすい。
(友好橋から左を見ると白いインドのイミグレが見えるから迷わずに行けると思うよ〜🙃)
橋からインドのイミグレまでの距離は約400メートルの登り坂だからちょっとしんどい💦
❹インドのイミグレに入るとすぐの所に軍人が座っていて「パスポートを見せて下さい」と言われるので渡して何かを記入して貰う。
軍人が書き終わったら、カウンターに行きarrivalカードの記入を済ましパスポートにスタンプを押して貰ってから荷物検査へ。
(他の外国人は相当時間を取られてたが日本人の我々はあっさり通してくれた)
メチャ適当な荷物検査が終わると税関申告書?的なものを書いて手続き終了
イミグレの出口で兄ちゃんが「無料で街まで乗せてってあげるよ」と声をかけてくるかもしれません。
他のブロガーさんのブログでも書いてあってその人は本当に無料で街まで行けたみたいなんですが僕達に声をかけて来た兄ちゃんはチト怪しくて「俺の親戚がお前達を街まで連れてった後にインパールまで乗せてってやるよ」と言って来たんです
何回も僕が「それは無料なのか?幾らなんだ?」と聞いても料金を一向に言わずに車に乗せようとして来ました。
しつこく聞くと「無料ではない」と最後に言ったのでコレは怪しいと思い僕達は断りました。
歩いたら1.5キロでした
無料で街まで行けた人もいるみたいなのでご自分で判断なすって下さい!
❺次はお金の両替とこの日の内にインパールまで行ってしまいたい人はバスのチケット購入かシーモ(乗合バン)の手配、インパールで一泊したい方は宿探しだね
(全部モレの街まで行かないと出来ないから街を目指そう!)
イミグレで手続きを終えたら友好橋まで戻ります。
橋まで戻ったら橋を渡らずイミグレと逆の方へ行くとモレの街に入ります
モレの街に入ったらまず両替所に行きインドルピーに両替をしておきましょう。
(この街には一つだけATMがあるらしいのですがネットの情報では引き出せない人も多くいたみたいなので僕達は現金を両替しました)
レートは結構良かったです😁
他のブロガーさんが載せてくれてたレートの良いらしい両替所はオーナーがいなかったので両替出来ず、急遽探し周って見つけた両替所で両替しましたがそこのレートも良かったです。
僕が両替した時、正規のレートでは10000チャットが487ルピーだったけどそれより多い500ルピーになり、どちらの両替所のレートも良い所を見るとモレの両替所は良心的と見て良いと思います
(それでも相手の目の前でしっかり数えましょう。補足ですが「Currency」という無料の両替アプリが便利です)

両替所も二つとも良さそうだったんで地図に載せておきますね😘
両替が済んだらインパールまで行く人は大通りで乗合バンかバスに乗ります。
乗合バンなら500ルピー(750円)で4時間程でインパールに到着出来ます
(僕達はドコの国の人間か判りませんがうるさい3人組と一緒になり運転手を含め6人でギュウギュウ詰になったバン(日本なら恐らく4人乗りのスペース)に乗りました
*乗り場は例の如く地図に記載してます
バスなら130ルピー(200円)でインパールまで行けますが到着がメチャクチャ遅い時間(大体23時くらい)になっちゃうそうなので既にインパールの宿を予約してた僕達は乗合バンで行きました。(バスの到着時間はブロガーさんが書いてた記事を参考にしました)
宿の事は宿泊してない自分達があーだこーだと適当に書く事は出来ないので申し訳ありませんががご自分で調べて下さい
ブロガーさんが書いていた宿の名前と場所だけ地図に入れておきます
(バスと乗合バンに乗る所の近所みたいなんですぐに分かると思います・・・多分)
宿の名前「Sangai Lodge」
(料金はシングルルームが150ルピーからあるのと宿の隣でインドのSIMカード買えるらしいよ!)

ラスト!インパールまでひたすら耐えろ!!!
乗合バンかバスを手配できたら後はタダひたすらに悪路とインド人のクレイジーな運転に耐えるのみ!
こんな道を行きます!!!





僕達は乗合バンだったのでバスの場合を知りませんがバンの場合は途中で軍の検問が二回ありました
何事もなく通れましたが銃を持った軍人に色々と質問されるのはやっぱり迫力ありました
(とは言え流石は軍人です。礼儀正しく優しかったし質問も超簡単な英語の質問でした。何処の国出身か?とか誕生日とか全部パスポートに書いてある事ばかりだったので大丈夫だと思います)
それらに耐えればインパールです!
次からはもう少しインドの詳しい情報とかかけると思いますのでそれまで御機嫌よう💕
皆さんも面白き人生を!!!